俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削得点の低い順の70ページ目

「浮かびては消ゆる湯玉や九月尽」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 浮かびては消ゆる湯玉や九月尽

「湯玉」って私初めて聞いて調べてたんですけど、皆様普通に使ってらっしゃった?ほんと自分の語彙力…。
沸騰したときにボコボコ出てくる泡、でいいんですよね?「浮かびては消ゆる」って儚いイメージなんですが、沸騰のボコボコってものすごくエネルギーを感じるのは私だけ?知世さんがおっしゃるように句作をテーマとしているなら、アイディア湧きまくりじゃないですか!
と思いましたが、そういう句ではないんですよね…。もっとしっとり、しんみりした句なんですよね。
げばげばさんと私の感覚の違い?
いや私の鑑賞力のなさか…。
皆様のコメントを読んで勉強します!

「秋の空…」の添削ありがとうございました。
「小窓より」だと小窓から水放って何してるの?ってほんとおっしゃるとおりです(笑)ホースの水撒きをイメージしていただけてよかったです。
げばげばさんの打ち水の句、見てきました。いい!同じ水撒きでも全然違いますね。げばげばさんの句ってかんじがします!
打ち水瞑想も気になりました。なんかいいなあ。毎日を丁寧に生きてるかんじがしますね。すてき。

点数: 2

「深海魚ともしび消しぬ月天心」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 深海魚ともしび消しぬ月天心

深海魚、チョウチンアンコウをイメージしました。月がきれいだから、自分のもつ光を消してしまおう、といったかんじかなと。深海から月までの規模の大きさがすごいなと思いました。
でも月を見ているなら、深海魚が海面に上がってきたのを描いているのでしょうか。あれ、もしかして打ち上げられてます?
打ち上げられて、もう深海には戻れない。自分の命はもうここまでか…。ふと見上げると空には見事な月。海の上にはこんな美しいものがあったんだなあ、と。最初で最後に見る月の美しさ。灯火はあの頭の突起の発光ではなく、命の灯火に思えてきました。
勝手な想像ですが、楽しく鑑賞させていただきました。新江ノ島水族館にはチョウチンアンコウの標本が展示されているそうですね。標本はあまり見たいとは思わないのですが、深海から上がってきた魚たちにはきっといろいろなストーリーがあるんだろうなと思いました。

点数: 2

「無月かな光る怪獣夜の塔」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 無月かな光る怪獣夜の塔

太陽の塔の昼バージョンと夜バージョン、いいですね!せっかくなので「太陽の塔」とはっきり入れる方に一票です。
虫の闇太陽の塔光りをり
虫の声が響く暗闇で太陽の塔が怪しく光るかんじにしてみました。怪獣入れられず…。皆様の提案句、太陽の塔も怪獣も季語もちゃんと入っていてすごい。
月光や太陽の塔怪獣に
月の光を浴びて怪獣に変身する太陽の塔(笑)
皆様のようにはうまくできませんでした…。

「吾を背負ひ走る」へのあたたかいコメントありがとうございました。とっても嬉しいです。これからもがんばります!

点数: 2

「運動会友をたたえる銀メダル」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 運動会友をたたえる銀メダル

お子さん六歳で俳句!なんてすごい子!と前から感心していました。今回の句のコメントを見ても、本当にしっかりしたお子さんなんだなあと思います。
今回の運動会の句ですが、「銀メダル」がすごいのか残念なのか、読む人によってとらえ方が違うのではと思いました。コメントを見ると銀メダルは悔しかったんですよね。そして最も伝えたいことは、「銀メダルだった悔しさ」から見えた「お子さんとお友達との友情」なのではないかなという気がしました。
運動会涙の友と肩組む子
などはどうかなと思いました。

「六歳の…」へのコメントありがとうございました。
六歳の秋思、うちだけじゃないんですね(笑)
子どもはいろいろおもしろいので、つい俳句も子どものものが多くなってしまいます。
あやめさんの句もお子さんの句もこれからも楽しみにしています。

点数: 2

「醤油派の肩身狭きや芋煮会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 醤油派の肩身狭きや芋煮会

おもしろい句だなあと思いました。
「醤油派の肩身狭きや」は説明のように思えるのですが、にも関わらずすごく情景が浮かぶなあと。
「醤油派」と言うだけで「味噌派」などの存在が浮かぶのと、「肩身狭き」で新参者(お嫁に来たか引っ越してきたか)だということが浮かぶからでしょうか。肩身が狭い思いってどこかで何かしらみんな経験してるから、「芋煮会でもあるんだなあ」と共感を呼ぶからでしょうか。
いろいろ想像できますね。

「揚げ鍋の…」の添削ありがとうございました。
「鳴くなり」と「きゅううきゅう」が互いに説明している、確かにー!
しかし皆様のコメントを見るとさつまいもがキューキュー言うこと自体あまり共感されないようで、「鳴くなり」ないとますます訳分からなくないですか…?あっ、つまり「きゅううきゅう」がそもそもよろしくないということですかね…。
でもイサクさんのおっしゃっている意味はよく分かりました。オノマトペだけで様子が浮かぶようなものにしたい、ということですね。オノマトペはなんだかんだ使いたくなってしまうので、今後気をつけようと思います。ありがとうございました。

点数: 2

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