「終戦日御霊安らか風になり」の批評
回答者 いるか
こんにちは
御句、想いがストレートに伝わるのが良い点だと思います
ただ、「御霊→安らか」「風→なる」と少し窮屈なのが惜しいポイントかと思いました
より実体を描写できる「風」のほうはなおじいさんにご提案いただいていますので、私は御霊の方でチャレンジししてみます
安らかに眠る御霊や終戦日
これからもよろしくお願いします
点数: 1
添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 流れ星 投稿日
要望:褒めてください
回答者 いるか
こんにちは
御句、想いがストレートに伝わるのが良い点だと思います
ただ、「御霊→安らか」「風→なる」と少し窮屈なのが惜しいポイントかと思いました
より実体を描写できる「風」のほうはなおじいさんにご提案いただいていますので、私は御霊の方でチャレンジししてみます
安らかに眠る御霊や終戦日
これからもよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 なお
流れ星さん、こんにちは。
御句拝読しました。
他の方のところで話題になりましたが、こうした句にはコメントがしづらいのです。
何しろ、戦争で亡くなった幾万の方々のことですから、こちらも心してかからねばなりません(他の全てのご投句に真摯に取り組んでいますが、こうした句は特に)。
あまり何も申し上げませんが、ただ、掲句ですと、終戦日に御霊が安らかに風になった、というように読めますが、この終戦日とはいつのことでしょう?仮に、今年の今日(8月15日)だとしたら、それまでは80年近くは、安らかではなかった、というふうにも読めます。
ご冥福のためにも、ご成仏のためにも、もうすでに安らかにお眠りになっている、すでに風になっているというような句にしたいです。
・安らかな風吹き渡る終戦日
点数: 2
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亡くなった方々に御霊とは恐れ多いのですが、他に表現が見つかりませんでした、よろしくお願いします。