俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の7ページ目

「イオンよりドンキホーテまで夏雲」の批評

回答者 はや

添削した俳句: イオンよりドンキホーテまで夏雲

広範囲に夏雲が美しく広がっている様子が浮かびました。イオンとドンキホーテの距離感はもちろん読み手には分かりませんが、具体的にここからここまで!と言われるとすごく現実味をもって光景が浮かぶような気がしました。
イオンとドンキホーテ、という選択がすごい。わりといろんな地域の人が、自身の街のイオンとドンキホーテの距離感から、夏らしい広々した空の様子を思い浮かべることができるのではないかと思います。
リズムを整えたいなと一瞬思ったのですが、「まで」は外せないと思うし、じゃあ5音でドンキホーテに代わるものは?ってなかなか出てこない。どこの街にもありそうで目立ちそうなもの…。うーん、「消防署」くらいしか思いつきませんでした。でも軽やかさに欠けますね。やっぱりドンキホーテのままがよさそうです。

花南瓜の句へのコメントありがとうございました。
季語を描写する着地!考えもしませんでした。今までそういう句は幾度も目にしていたはずなのに、自分の中に全く残っていなかったというか。今回げばげばさんが「季語を描写する着地」と名付けて添削してくださって、自分の中にしっかり刻まれたように思います。
げばげばさんの添削はほんとすごい。
これからも勉強させてください!

点数: 1

「先に行け俺は殿登山口」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 先に行け俺は殿登山口

登山口ではよくある光景なんですね。みんな最後を行きたがるんでしょうか?
私の乏しい登山経験から想像すると、「先へ行け俺が殿」と勇ましく言っているけれど、本当は「歩くのがゆっくりなのでどうぞ先へ行ってください」ということなのかな?と思いました。違ったらごめんなさい。
季語「登山口」だと「登山口での話ですよ」と説明っぽい気がするので、「登山靴」「登山帽」などはどうかなと思いました。「お先にどうぞ」「いやいやそちらこそどうぞお先に。私が殿をつとめますから」なんていう会話をしながら歩いている様子が浮かぶかな、と思ったのですがどうでしょう。

点数: 1

「山登る一歩一歩の確かなり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 山登る一歩一歩の確かなり

この句もステキな句ですね。
「一歩一歩の確かなり」に、これまで積み重ねてきた努力をちゃんと見ていたよ、というメッセージが込められているようで、なんだかジーンとしました。

七夕の句、なんのこっちゃな句でしたが丁寧にコメントくださりありがとうございました。お忙しい時期とのことなのに申し訳ないなあと思いつつ、でもすごく励みになります。
いつもありがとうございます。

点数: 0

「滝のぼる鯉のごとくに輝けり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 滝のぼる鯉のごとくに輝けり

わあカッコいい句ですね!祝福のメッセージをサラッと俳句にして贈るなんて!
目の前に季語がないとのことですが、でもありありとその様子が浮かぶ気がしました。
秋沙美さんすごいなあ。おめでとうございます!
そして皆さんが自分のことのように喜んでいるところに、この道場の方々のあたたかさを感じました。

七夕の句へのコメントありがとうございました。カタカナ表記にしたのは、その方が読みやすいかなと思って…。意味不明な言葉を入れてたので、ひらがなの連続は読みにくいかなと。でも確かにひらがなの方が柔らかいイメージでよかったのかも。
小西さんの俳句いいですよねー。そのうちきっと戻ってきてくださると勝手に思ってます!

点数: 1

「祖父の背に負われし吾やバナナ剝く」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 祖父の背に負われし吾やバナナ剝く

こんにちは。
あたたかい気持ちになれる句ですね。
バナナは今もちびっこたちは大好きですから、優しいおじいちゃんと孫との大切なひとときとして、たくさんの人の共感を得られる句なのではないかと思います。
そんなわけで、私も子どもがバナナを持っているかんじにしたいなあと思いました。

祖父の背の幼子の手に剥きバナナ
ちょっと祖父と幼子の関係性が微妙ですが…。祖父が吾子(祖父にとっては曾孫)を背負っているようにも読めますが、写真の中の幼き日の自分とも読めるような気が。

こういう大切な思い出を俳句にするってステキですね。私もチャレンジしてみたいなと思いました。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

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回答数 : 6

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逆上がり炎天へ飛び込むやうに

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夏深し縁石を行くゴム草履

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夏休み吾子と俳句を作りたい

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七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

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なすなすとなすすべもなく夏は行く

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空蝉の抱いているかな白い泥

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雑踏のトンネル抜けて藤の花

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