俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の63ページ目

「名月や吾一人起くる夜行バス」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 名月や吾一人起くる夜行バス

夜行バスでみんな寝てる様子で、名月を眺めているのは自分だけ。名月ひとりじめ!贅沢!ってかんじがとっても好きです。
周りには人がいるはずなのに、月を見ながら一人の空間に浸っているのが、とてもいい時間だなあと思いました。

「秋晴を…」の添削ありがとうございました。
助詞を変えると句がどんなイメージになるのか、ひとつひとつ丁寧に解説してくださって感激しています。読んだら確かに「や」がいいなあと思いました。
俳句助詞見習い研究員?
こんなに分かりやすく解説してくださる卓鐘さんが、見習い?
…えーと、では私は研究所敷地内の草むしりくらいから始めさせていただこうと思います(笑)
勉強がんばります!

点数: 0

「抗えどどう抗えど初秋かな」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 抗えどどう抗えど初秋かな

本当に時の流れには抗えないですね。
9月、もう誰が何と言っても秋ですね。
気温も急に下がりましたし、体調管理に気をつけてください。
秋は美味しいものがたくさんあるので私は好きです!(食い意地…)

「車をも…」の添削ありがとうございました。
高速道路走行中に虫の声なんて聞こえるか!って思いますよね…。でもこれが聞こえるんです。それこそ雨に降られているように、走行中も延々と虫時雨に降られます。私にもっと伝える力があれば…!
あ、なおじいさんと私がそれぞれイメージする高速道路、交通量が全然違うかもしれません。私が経験したのは、前にも後ろにも車がいないような高速道路でした。
「行く先々に待つ」ってステキな表現ですね。なおじいさんの「虫時雨」も楽しみにしています。
いつも鋭いご指摘とあたたかいコメントありがとうございます。これからもいろいろ勉強させてください。

点数: 2

「初秋刀魚一尾ちびちびつつきをり」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 初秋刀魚一尾ちびちびつつきをり

新秋刀魚をちびちびつつく…。これはもう描かれていないだけで、隣には間違いなく日本酒が置いてあるでしょう!と勝手に解釈してしまいました。
なるほど、高級魚だからか。ちびちび、大事に大事に。
ただ魚が今全般的に高いと感じているので、世間で言われるほど秋刀魚が取り立てて高級かなあ…と思ったりもする今日この頃。あ、あくまで個人の感想です。
秋刀魚食べて、日本酒クイッと飲んで、ぷしゅ~ってやりたいです(笑)

「秋晴を…」の添削ありがとうございました。
助詞を変えてのランク付け、とても分かりやすかったです。
季語+や」は俳句の基本、そうか!そう思って自分のこれまでの俳句を見直したら、「季語+や」は最初の一句だけでした…。
皆様のステキな句に憧れつつも、まずは基本をしっかり身につけていくことを目標にがんばりたいと思います。
いつもご指導ありがとうございます。

点数: 2

「名月やビショップの影迫り来る」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 名月やビショップの影迫り来る

ビショップ、チェスですか!
全然できないので何も分かりませんが、名月でチェスってカッコいい。迫る影、確かに将棋や囲碁じゃ影はそんなに出ないですもんね。
ひとつだけ、「名月」って明るいめでたいイメージ?だから句も明るいかんじにする必要がある…って本で読んだのですが、この句は迫られるハラハラドキドキを詠んだものとして捉えていいのでしょうか。
あっ、「名月」で「今は負けているけど勝てる勝負ですよ、勝ちますよ」ということでしょうか?
全然違ってたらすみません…
俳句の鑑賞も勉強中です。

「秋晴を…」の添削ありがとうございました。「かぽかぽ」イメージが伝わってよかったです。

点数: 1

「ニツポニアニツポンのよる鴇ねむる」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ニツポニアニツポンのよる鴇ねむる

ニッポニアニッポン、おもしろい学名ですよね。それを俳句にもってきたとは!
トキの漢字は迷わず「朱鷺」と思っていた私にとって、「鴇」の表記が新鮮でした。「朱鷺」だと希少な鳥というかんじがしますが、「鴇」だとあくまで等身大としての鳥、人間が勝手に騒いでいるだけ、と潔いかんじがします。
同じ鳥を指しているのにニッポニアニッポンと鴇とを並べたことで「人の捉え方で扱いが全く変わる、一羽のトキにとってはそんなの関係ないことなのに」と言われているような気がしました。

「秋晴を…」の添削ありがとうございました。
助詞以前に、「秋晴と長靴の組み合わせはおかしい」となるのかなと実はドキドキしてました。
「や」は秋晴が句全体を包む、というイメージがとても分かりやすかったです。
「や」にすると、皆様がよくおっしゃる三段切れになるのではと避けていました。が、使う場面だったのですね。
勉強になります。そして勉強楽しい!
いつもありがとうございます。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏ざしき子らの臍みな違ひけり

回答数 : 6

投稿日時:

逆上がり炎天へ飛び込むやうに

回答数 : 5

投稿日時:

夏深し縁石を行くゴム草履

回答数 : 6

投稿日時:

夏休み吾子と俳句を作りたい

回答数 : 7

投稿日時:

七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

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その他の添削依頼

秋分の風に靡くか袖の丈

作者名 三男 回答数 : 3

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春眠深く尻飛び来ては舌は未知なり

作者名 おいちょ 回答数 : 0

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冬の夜どこかに見えるオリオン座

作者名 大谷 柊輔 回答数 : 3

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