俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削最新の投稿順の3ページ目

「雨上がり広げたままの日傘かな」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 雨上がり広げたままの日傘かな

再訪です。

子どもの作句についてのコメントありがとうございました。
季語をひとつ入れるって子どもには難しいんですね。溽暑や黒南風は私も難しそうですが(笑)。確かに季語とか言わなくても、「夏っぽいことを詠んでごらん」で十分ですね。親があまり先走ったらダメですね。反省。

「日本古来の夏の風物詩を教えたい」との言葉にはハッとさせられました。そういうものって、意識しないとどんどん置き去りにされてしまいそうですね。蚊取り線香とか風鈴とか、子どもの目にとまるように、さりげなくぶら下げておきます!
さすがなおじいさんだなあ。聞いてみてよかったです。ありがとうございました。

点数: 1

「ていねいに掛け湯するひと糸蜻蛉」の批評

回答者 はや

添削した俳句: ていねいに掛け湯するひと糸蜻蛉

再々訪です。

子どもの作句についてのコメントありがとうございました。
子どもに俳句を、って今まであまり考えてなかったんです。でも一行日記って言われるとほんと書くことなくて困りそうで。俳句なら「暑い」とか「蝉が鳴いてる」とか「スイカを食べた」とかでいろいろ書けるんじゃないかと思って、それでちょっとやってみようという気になりました(私が)。

季語は難しいんですね。確かに、自由に作らせたらカブトムシとか蝉とか入りそうだから、そのタイミングで「それが季語だよ!」って教えた方がよさそう。五七五のリズムを楽しむことを第一に考えて、あまりこっちが熱くならないように気をつけます。
聞いてみてよかった!丁寧に教えてくださりありがとうございました。やってみます!

点数: 1

「前歯二本欠けて笑ふ子夏帽子」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 前歯二本欠けて笑ふ子夏帽子

子どもの前歯が2本ともないお顔、この時期しか見られない可愛らしさですよね!そんな今だけの子どもの姿、たくさん俳句にしていきたいですよね。

「欠けて笑ふ子」が少し気になりました。欠けたから笑った、と受け取れるかなと。笑ったら前歯がないのが見えたということですよね。
笑ふ子の前歯のなくて夏帽子
夏ぼうし前歯の抜けた得意顔
とかはどうでしょう。ただ2つめの提案句は、なおじいさんのおっしゃるように子どもの句と受け取ってもらえないかもしれません…。

蝉の殻の句へのコメントありがとうございました。我が家は子育て真っ盛りです。ちなみに上の子は小学1年生。今のところ上の歯はまだ抜けていなくて、しお胡椒さんの句のような顔が見られるのはこれからです。

点数: 1

「夏休み孫の破りし障子かな」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 夏休み孫の破りし障子かな

はじめまして。よろしくお願いします。

破れた障子、怒りながらも元気な孫たちを可愛く思っている祖父母の姿が浮かびました。
ただ「障子」は冬の季語です。春の季語で「春障子」、秋の季語で「障子貼る」などもあります。でも調べてみると、「障子」を季語として使っていないような句もいろいろあり、あまりこだわらなくていいのかもしれません。
※間違っているかもです、どなたか教えてください!

ということで、原句のままでいいのかも。それか「夏休み」なら「孫」を入れなくても子どもの句と分かりそうな気もするので、
夏休み穴三つめの障子かな
とかはどうでしょう。夏休みに入った子どもがやんちゃしてる様子が伝わるかなと思いました。

せっかくご自身の子どもの頃の思い出なので、ご自身の目線で詠むのもいいかなと思います。
障子貼る祖母の手つきのやはらかき
秋の句になりますが。

点数: 3

「赤子寝て風鈴横でちりんりん」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 赤子寝て風鈴横でちりんりん

はじめまして。よろしくお願いします。

子どもへのあたたかい眼差しが感じられるステキな句ですね。「ちりんりん」も可愛い!
「赤子寝て風鈴横で」で、寝ている赤ちゃんの横で風鈴が鳴るとはどんな位置関係なんだろうと思いましたが、コメントを見ると赤ちゃんをおんぶしていたのですね。おんぶしている赤ちゃんと、売られている風鈴が同じくらいの高さだった、ということですね。
赤ちゃんをおんぶしていることが分かるようにしたらどうかなあと思いました。
背の吾子へ江戸風鈴のちりんりん
浅草の市とのことで、「江戸風鈴」にしてみました。赤ちゃんが寝ているかは分からない句になってしまいましたが…。

点数: 1

はやさんの俳句添削依頼

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投稿日時:

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