百年後の水の重さの黒太陽
回答者 知世
添削した俳句: 百年後の水の重さの黒夕焼
こちらの句とても好きです。
「百年後の水」なんてそのまま句集のタイトルにできそうな。
「黒夕焼」という語は最初は?でしたが句の雰囲気に合いこれ以上の言葉は思いつきませんでした。
提案句は「黒太陽」と書いて「ソル・ニゲル」と読めば五音…はやり過ぎなので「くろたいよう」で。
やはり「黒」「夕焼」素敵だと思います。
点数: 1
回答者 知世
添削した俳句: 百年後の水の重さの黒夕焼
こちらの句とても好きです。
「百年後の水」なんてそのまま句集のタイトルにできそうな。
「黒夕焼」という語は最初は?でしたが句の雰囲気に合いこれ以上の言葉は思いつきませんでした。
提案句は「黒太陽」と書いて「ソル・ニゲル」と読めば五音…はやり過ぎなので「くろたいよう」で。
やはり「黒」「夕焼」素敵だと思います。
点数: 1
回答者 知世
添削した俳句: 夏フェスの芝生で仮眠ジャズピアノ
フェスの芝生でうとうとするの良いですよね。
芝生、ちょうど調べたところだったので。
「若芝」(春)「青芝」(夏)などありますが「芝生」だけでは季語にならないみたいです。
この句季語は「夏」になるのでしょうが、「夏フェス」あるいは「フェス」も夏の季語になればいいのになと思います。
フェスの芝生にジャズピアノ、で気持ち良くて寝ちゃう感じ充分に伝わるかと思うので、あえて「仮眠」なしにしたらどうかなと提案させていただきました。
「届く」もあまり良いとは言えないかと思いますが…。
点数: 1
回答者 知世
添削した俳句: エレベーター肉たつぷりに火取虫
「花の無き〜」にコメントありがとうございます。
これこそ完全に自己満足の句なので伝わらなくても致し方なしですね…。
丁寧に読み取って添削までしていただき恐縮です。
こちらの句は「わかります」と言いつつ全く意図を読み取れていなかったようでお恥ずかしいです!
コメントに引っ張られ…というか私自身が嫌いだからこそそういう解釈しか出てこなかったのかもしれません。
もう少し想像力を磨きます^_^;
点数: 0
回答者 知世
添削した俳句: 空蝉落ちる無音なる絞首台
「デスクまで〜」にコメントありがとうございます。
お褒めの言葉嬉しかったです^_^
覚悟を決めているのか諦めているのか、無抵抗に絞首台にのぼる人を抜け殻の蝉と重ねているんでしょうか。
陰鬱な感じで好きです(すみません)。
元の句の味わいが失われるかとも思いましたが、五七五のリズム感重視で拙いながら提案させていただきました。
点数: 0
回答者 知世
添削した俳句: エレベーター肉たつぷりに火取虫
「学校の〜」「初蚊やと〜」にコメントありがとうございます。
ご指摘勉強になり、自分の句がだいぶ独りよがりになってることも痛感しました。
拙いながら私も添削させていただきます。
まずこの句の感じすごくわかるなあと思いました。
蛾の存在感ある羽、ぶにっとした胴体、エレベーターに乗り合わせたりしたらもう…想像するだけでゾワゾワと。
一方で「蛾キモいし怖い」以上の奥行きがないというか、共感はあっても感動がないように思いました。
提案の句もよくできたとは言い難いですが…。
蛾の気持ち悪さ怖さを俳句にするならいかにも風流で儚い「火取虫」より「蛾!」の方がふさわしいのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。
点数: 2
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