俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の高い順の7ページ目

「廃校の音楽室を狂う蝶」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 廃校の音楽室を狂う蝶

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

感じさんがこま爺さんのところでおっしゃてることすごくわかります。俳句といっても詩ではあるので、「詩」という意味では、言葉と言葉と言葉を掛け合わせて詩的に感じさせることができたら、人を感動させることはできるのでは?というジャンルもあるように思います。
ここはとてもセンスが必要でテクニックではない何かのように思います。この言葉ってかっこよさそうだから使ってみよう、という感じでは詠めないものかもしれません。

私の好きな俳人詩人すいようさんという方は私と同じ句歴で圧倒的な詩を持っている方です。

産声や世界をつくりなほす雪/すいよう
樹の夢が私に接岸して九月/すいよう
天体はつめたい林檎かじれば血/すいよう
積読を方舟として冬の雨/すいよう
それぞれの傘に水深冬の雨/すいよう
傘巻けば紫苑なだれてきませぬか/すいよう

上記を見ても実際見たものの描写だけというよりは、見たものが自分の心の中にある映像としてどんどん詩へと昇華されていくタイプの方なのだと思います。実景は「雪と産声」だとして、この中七は出ませんね。でもそれが真理でもあると思わされるとてもとても強い説得力のある句です。ちなみに一番上の句が今年の青嵐俳壇最高賞でした。

たとえば、若い人たちの投句の場で、詩の要素がとても強い俳句が集まる青嵐俳壇というのがあります、ご存知かもしれません。こちらでは実景であるかということだけでなく、詩性を大事にした句も多く登場します。この道場の加良太知さんもよく入選してますね。
https://www.za-chelin.jp/blog/seiran_haidan

一方で、共感が土台にあるのが俳句でもあるので、その光景が具現化できて読み手がいろいろ想像できるということもとても重要な要素ではあります。そこを今私自身は目指しています。すいようさんのような詩性は自分にはないと思うので、光景の描写、取り合わせによって詩情を生もう、ドラマを生もう、想像力をかけたてよう、それをとことん追求しようと思ったからです。

いろいろチャレンジしてみるのがいいのだと思います。何をやってもダメということはないと思います。自分が詠んで好きだなあと思える句がだれかにも届いて少し心を動かせることができたら、それで成功なのだと思います。

蝶という兼題はイメージの句がどんどん湧き出てきますよね。掲句がどうかはわかりませんが、そういう句もチャレンジしてみるのもいいと思います!もしそれが組長の俳句生活では上手くいかなくても、他では良しとあるなるかもしれませんし。

いろいろ書きましたが、的が外れていたらすいません。

点数: 5

「もう一度母に見せたき桜かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: もう一度母に見せたき桜かな

再訪です。

この道場に投稿した句は未発表縛りの場所へはそのまま投句はできません。
このサイトが既発表になるからです。もちろん添削や提案の句はその方の著作となっていくので、提案いただいた句を出すことはできません。
ここで出した句をアドバイスなどをもとに推敲して別の句となった句を投句することは可能です。

私も1年目はこちらの道場で毎日投句をしていましたが、いろんな場所に投句するようになりました。
今は、雑詠だけでできた句のなかから月にお気に入り25句をしぼって投句することになります。
題詠も月に9季語の兼題で句を詠むことになるので、結構月にたくさんの俳句を生んでいくことになります。こればっかりは俳句にどっぷり浸かって楽しんでいる自分にはあまりしんどいことではありません。(題詠はできずに悩むことはあります)詠むのが楽しいからです。

ただ、残る雑詠の句があまりなく、こちらに投句する句が少なくなってしまいました、がこれは致し方ないところです。

おかえさきさんも、俳句ポストや俳句生活、俳句道場など、無料でWEb投句できて、WEBで結果を確認できるところに投句するのは励みになるかもしれませんね!

点数: 5

「積み込みを終えて花冷だったのか」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 積み込みを終えて花冷だったのか

こんにちは。
花一匁って、ヒマラヤさんの別名じゃないですよね?
俳句ポスト特選のヒマラヤさんですか?俳並連、今日はラジオでばんばんヒマラヤさんの話でてきましたね!おめでとうございます😊最高の仲間たちですね。
あれ?違う?ヒマラヤさんじゃない?だとしたら、パクリになりますね。

点数: 5

「薫風にロバの草食むカフェテラス」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 薫風にロバの草食むカフェテラス

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。
切れが欲しい気がします。
薫風やロバの草食むカフェテラス

ロバがいるカフェなんておもしろい!そういう場所もあるのですね!

点数: 5

「ぬるぬると温む手と足田を植うる」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: ぬるぬると温む手と足田を植うる

こんにちは。
横から失礼します。
助詞マスターが来てくれるといいのですが、私が代弁です!

に、を、問題です。
道の辺に、これは文字通り場所を表す「に」となるので、道のほとりという場所、その一点にあるようなイメージです。
道の辺を、「を」となると、空間時間を含む助詞になるので、道のある一点というより、今歩いている道のほとり全体の空間や歩いている時間などが表現できます。そこに時間軸が生まれ、そのあたり一体を白きざわめきがある、そしてそんな時間を楽しんでる感じの奥行きが出る効果があります。
「の」は、ざわめきを名詞的に「を」は動きのあるものとして捉えてる感じがします。
この辺りは詠み手の意思によって選択していくものなのですが、微妙に届く光景や印象がかわります!
「へ」は、ざわめきがなかった道のほとりへ、ざわめきが移動してきた、という、道のほとりへの矢印が感じられます。

助詞って奥深い。今私も絶賛勉強中です。

点数: 5

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 6

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回答数 : 39

投稿日時:

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