俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削得点の低い順の5ページ目

「点滴のぽたりと夏空父の腕」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 点滴のぽたりと夏空父の腕

こんにちは。はじめまして。

俳句ですか。病室の父と夏空を取り合わせること。父の点滴の様子を描いて、後は夏空という季語の力に気持ちを託していること。とてもいいですね!

そうなると、やはりイサクさんのおっしゃる通り、中七に夏空を挟んだのがもったいないかなあと。点滴、夏空、父の腕の順番にカットが変わるのがせわしない感じがします。

点滴のぽたりを活かしたい気持ちもありますが、中八の解消も考えるとイサク様の添削がすっきりしています!夏空からカットが変わって父の腕?何?と思うと、父の腕からは何かのびている、あ、点滴チューブか、という映像の流れとともに、病室に父がいるんだなとわかった瞬間、季語夏空の持つ力がググッとまたいきてくる、清々しさと切なさの対比が引き立ってくる。

このサイトの先輩たちの添削はとても的確です。ぜひ俳句を楽しんでください!

点数: 0

秋近し生家跡地は更地なり

回答者 げばげば

添削した俳句: あきらめよ生家跡地に夏の草

こんばんは。

素敵な句ですね。なおじいさんのかつての生家が、、、。というから気持ちが伝わってきます!

あきらめよ、と言わずにその気持ちを季語に託してみた提案句、いかがでしょう?

点数: 0

「夏草や花実咲かねど色は濃く」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 夏草や花実咲かねど色は濃く

こんにちは。
いつも勉強させていただいております。
なおじいさん、いつも温かいコメントありがとうございます。

蛍光灯の句、コメントありがとうございます。
そうなんです、切れかけの蛍光灯なんです。あの、ちかちかをどう表現しようかというところだったんです!不穏な感じやイライラと風死すを取り合わせてみたんですが、語順などいろいろ難しかったです。

御句拝見しました。一物で攻めるにしては、夏草一本の描写として強くはない説明句になってますし、更地に生えた夏草の何かを表そうとしているのかなと耳を澄ましてみましたが、残念ながら読み取り切れませんでした。きっと生家跡地の夏草の光景を描かれているのかと思います!

ようやくあきらめがつきましたか。そんなことおっしゃってもやはり見に行ってしまった、というのもまたおかしみがあって好きですけどね。

点数: 0

蝉しぐれ閑やかに父瞑目す

回答者 げばげば

添削した俳句: 臨終の父に窓から蝉時雨

こんにちは、みんみんさん。
大変でしたね。

窓からと蝉しぐれの説明を入れるより、季語以外はお父様を描写したいです。安らかなる永眠、芭蕉の力も少しお借りして提案句です。

点数: 0

「エレベーター肉たつぷりに火取虫」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: エレベーター肉たつぷりに火取虫

こんにちは。

打水の句添削ありがとうございました。残念ながら豪邸ではありません。職場の打水でした。もちろん打水はやってもやらなくてもいいことなんですが、だからこそ無心になれます。

御句、肉たつぷりに、がいい感じに気持ちわるいですねー。昔の団地のエレベーターとかによくいますよね。

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 35

投稿日時:

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