俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の1031ページ目

「紫陽花の色待たずして姉逝くや」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 紫陽花の色待たずして姉逝くや

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、改めて、紫陽花の色を待たずにいったのだなあと感じる句としては、けり、が適しているかもしれません。

最近私も
矢車を鳴らして祖父の逝きにけり
で入選いただきました。この形どうですか?

あぢさゐの色待たず姉逝きにけり

点数: 2

「スプーンで掬ふ僅かな梅雨晴間」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: スプーンで掬ふ僅かな梅雨晴間

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

佳い句ですね。こま爺さんの言うように、僅かな、を言わずに、スプーンで表したい。
こういうときの、かな、じゃないですかね。
わたしはこう感じたけど、みなさんはいかが?という感じのニュアンス。

スプーンに掬へる梅雨の晴間かな

点数: 2

「海に見る磯の香りの天の川」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 海に見る磯の香りの天の川

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

この句N俳の句ですか!すごい。N俳の天の川、高柳先生の回かなあ。大先輩だなあ。
山口さんが米沢俳句会に所属されていて幹部でいらっしゃることも詐称ではないでしょうし、静岡国際俳句やHAIKU日本で入選されていることも存じています。私、静岡l国際ボツでしたからよく覚えています。
花曇り米のとぎ汁見ているやう /山口雀昭
好きな句でした!
なぜ詐称となっているのかは分かりませんが、いつも勉強させていただいています。

点数: 0

「道のべの藪に目立たぬ木槿かな」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 道のべの藪に目立たぬ木槿かな

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。木槿ってほんと大好きです。目立たずに咲くならなお奥ゆかしくていいですね、発見したらほんわりと気持ちがあがりますね。

竜子さん、大丈夫です。竜子さん、詐称と言ったことは全くありません。大丈夫です!

竜子さんは一切いってませんが、いつしか何故だか何処からかわからないけど詐称だというのが本当のような空気が流れていたので、詐称じゃないはずなのに何故なんだろうと思って口をはさんじゃいました、すいません。

そして、ヒッチさんのおっしゃる通りで、肩書きよりも入選よりも何より俳句は楽しい、日々が豊かになるものだという意見に大大賛成です。
わたしは確かにいろんなところに投句するタイプなので、入選みたいな感じがネットや俳誌に出たりしますが、評価は目標にしても目的にはしたくありません。あくまで楽しむためが一番です!だれかと比べたりするのが一番たのしくなくなる元ですからね。

たしかに自分一人用の句というよりは、自分の句を誰かと共有したいという気持ちはあります。なので、俳誌やXやnoteで感想をもらえるのは励みになりますけどね!

こちらにはいろんな形で俳句を楽しんでらっしゃる方がいっぱい。入選を目指す方、結社で磨かれる方、日々を日記のように切り取りたい方。
私もその楽しんでる仲間切磋琢磨の仲間でありたいなあと思います。いつまでもフラットにいられたらいいなあと思います。
俳句10年みな初心者。まだまだランドセルです。いろいろご意見いただけたらうれしいです!

点数: 4

「夕焼けや何か一品買つてくか」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 夕焼けや何か一品買つてくか

こんにちは。
いつも温かいコメントありがとうございます💫いろいろありがとうございます♪

みづ。そうですね、私は旧かなの人なので、みず、を、みづと表記しています。
掲句以外に、
蜜柑剥くこゝろはみづでできてゐる/げばげば
ピペットに立冬のみづ満ちゆきぬ/げばげば
死に水は頬へストーブがうがうと/げばげば

水は、ひかりとか心臓とか神とかかたちとかと同じでドラワードと言われていて、使うとそれっぽくできるけど安易に手を出すと、はいはい、ってなりやすいので、ここぞというときに使っています!

水とみづ、の表記については、水はより物質としての水、みづはモノというより概念としてのみづ、のときに開く感じです。考えてというよりは、読んで調べを確かめると同時に、縦書きで書いたときの句の雰囲気ややわらかさなど表記面が与える印象も、無意識に意識するようにしてます。

こんな質問とか交わし合うのがいいですよねー、なんでそうしたん?とかね😉

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

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