「貸しボート堅固な城の堀に揺れ」の批評
回答者 黒猫
添削した俳句: 貸しボート堅固な城の堀に揺れ
なおじい様
こんばんは。
カルピスの句の添削ありがとうございました。
さすが夏生まれのなおじい様
夏を簡単には終わらせてくれないですね(笑)
しかしながら「夏終わり」だと本当にそれで終わりみたいな感じで
どうしたらいいものかと思っていました。
ご提案句とても良いですね。
あ~これで夏が1つ終わっちゃったな~っていうしみじみした感じが
出したかったんです。
話しは変わりますが
なおじい様は以前
「あきらめよ生家跡地に夏の草」という句を詠んでいらっしゃいましたね。
私も以前住んでいた家は駐車場になり何も面影がなくなってしまっていたので
とても共感できました。
そしてちょうどそのころ私も「あきらめて」から始まる句を考えていました(笑)
でもあきらめてから始めるのってどうなんだろう?って迷っていました。
なおじい様の句をみて大丈夫なんだって思ったのですが
出しそびれてしまったのでココに置かせてください。すみません。
「あきらめて山頂を背に御来光」
以前富士登山に行ったときにペースが遅すぎて山頂で御来光を見れずに
手前で御来光を拝んだ経験の句です。
なおじい様に添削していただけると嬉しいです。
点数: 1