炎天の屋上で吹く課題曲
回答者 なお
こんにちは。黒猫様、いつもお世話になってます。
いきなり余談ですが、今朝、家の前の掃除をしていたら、お向かいの玄関先に一匹の黒猫が出てきました。しばらく私と会話(?)をしたあと、私に敵意が無いとみたのか、寝そべってリラックスし始めました。その後私は家の中に入ってしまったのでどうなったかわかりません。(すみません、オチがなかった。)
さて御句、青春ですねー。ポカリスエットのCMみたいですよ。中学の時のブラスバンドはとにかく毎日練習してましたからね。一番練習していたのではないかな。
提案句は、読んでいて滑らかになるように語順を変えたのですが、確かに滑らかになった反面、スーッと通り過ぎてしまうような気がしてきました。原句の、つっかえたような荒削りの、今一つリズムに乗れないような流れが、もしかしたら「炎天下の学生の吹奏楽部の練習」という情景には合っているのかもしれません。
色々考えているうちに、ちょっといい句(自画自賛)が浮かんだのでここに置かせてください。
(無季)
近隣も聞き覚えたり課題曲
課題曲幼稚園児も口ずさみ
住民が家で指揮する課題曲
(季語入り)
夏休み近隣も聴く課題曲
学校の近くの人たちや近所の幼稚園の子供達は幸せだあー。
点数: 1
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中学生時代は夏の吹奏楽コンクールに向けて
夏休みは毎日のように校舎の屋上で練習してました。