回答者 74
添削した俳句： 吹き下す越の山裾青田風
こんばんは。越の一字に反応してしまいました、よろしくお願いします。
青田風は夏の風物詩ですね。山裾ということで山古志村や米が有名な南魚沼を連想します。棚田かもしれないですよね。平野の田んぼは見慣れてますが山裾となると一風変わるものなのでしょうか？実際の光景を見に行きたくなる良い句だと思いました。
一点、｢越｣だけだと越後ではなく北陸全般の呼称になるようです。どうしたらいいですかね…越後では新潟県全般になり光景が絞りきれない気がします…
上五 中(上)越の裾 青田風
ここまでは思いつきますが｢吹き下ろす｣をそのまま採用は季語
点数: 1
回答者 74
添削した俳句： 我が家にも幾許の時差夏休み
こんばんは。よろしくお願いします。
家庭の一コマということで…子ども達が一足早く夏休みに入ったなぁということですね。両親と子どもだけの家庭でしたら、親はまだ休みが取れず子どもがまだ幼ければ休みを取ったり、休みを取るまででなくともどのように日中過ごさせるか悩ましくなる時期ですね。
微笑ましさよりも自分の子が幼いので｢どう過ごそう…｣と頭を抱えてしまいそうな状況を思い浮かべてしまいました(笑
幾許はいくばくと読みますよね。念の為に調べたらいろんな読みが出てきて驚きました。こきし や そこばく などと読ませるのでしたらかな表記の方が確実かもしれません。御句の場合、程度がそうない･僅かといった意味合いと思いましたが、逆にたくさん･たいそうなどの意味かも…と断定しきれませんでした。
点数: 1
回答者 74
添削した俳句： 何食べる素麺でいいのでが嫌い
こんばんは。よろしくお願いします。
共感しますねー｢適当に〇〇でいいや｣とか｢〇〇でいい｣とか言うなら言い出しっぺが作ればよろしい！と思っちゃいますね。
提案ですが、私にあまり技術はないので…
素麺が食べたいですと言いなさい
というのはどうですかね。命令しちゃいました。
点数: 2
回答者 74
添削した俳句： 民草にありて令嬢百日紅
おはようございます。｢巌よりポップコーン…｣の句への添削
一物仕立ての練習であったのですが、比喩に背景も足してしまってグダグダになりました…冬にまた練り直そうかと思っています。
百日紅、樹木ですね…花をご令嬢と見立てるとわんさかいらっしゃる光景に見えますが、花で彩ったご令嬢(樹木)でしょうか。花の簪ですかね。
そう読むと庭の中の他の低木その他を民草としているのかな…ご令嬢が立ちすぎかも…と感じました。
卓鐘さんの提案句が良いと思います。
点数: 1
回答者 74
添削した俳句： 青鷺の驚かぬよう最徐行
こんにちは。いつも勉強になります、拙句へのコメントありがとうございます。
波の花シリーズは一旦終了としましたが、皆さんの指摘を受けてから考え直すのはとても勉強になります。でも本当は自分である程度絞ったり推敲できなきゃなんですよね…精進します。
御句ですが…徐行するということは道路の真ん中にでも悠々と立っていたのでしょうか。退かんと轢くぞ〜と思いながらブレーキじわじわかけてしまいますよね。それにしても青鷺、田んぼや川辺にいる所ばかり見かけるので珍しい光景ですね。いや読みが正解であればですが…
中七の｢驚かぬよう｣は重複描写になりますかね。｢最徐行｣でゆっくり･慎重な運転と思えるので…あ、でもこれだけだと電車の運転かもしれませんね。
青鷺やハンドル握り最徐行
こうすると伝わる描写になりますかね？
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。