俳句添削道場(投句と批評)

74さんの添削得点の高い順の6ページ目

「秋晴を吾子の長靴かぽかぽと」の批評

回答者 74

添削した俳句: 秋晴を吾子の長靴かぽかぽと

こんばんは。いつもお世話になっています。
御句、最高です!
「秋晴や」とカットを変えなかったから、親が並んでずっと歩いているような印象が出ていると感じます。子どもの楽しさが下五の「かぽかぽと」の音の描写で伝わりますし、それを隣で手を繋ぐか近くで見守りながら一緒に歩いているんだな…と親目線全開で読み取りました。
このままの方が断然良いと思いますが、「や」の方がいいんですかね?それだと吾子よりは「子ら(よその子含む子どもたち)」と詠む方が自然と感じます。重ねて言いますが親目線です(笑)

長靴のちょっと特別な雰囲気がきっと楽しいんですよね。お子さんの長靴ブームの俳句での切り取り大成功ではないでしょうか?

点数: 2

「うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国」の批評

回答者 74

添削した俳句: うそ寒や比良坂ゆけば黄泉の国

おはようございます。名指し!笑
元気ですがコメント返信に至れない日が続き…ご無沙汰しています。今日は時間作りたいなーと思っています!
取り急ぎで失礼しますm(_ _)m

点数: 2

「夏の怪一夜で減量ゴミ屋敷」の批評

回答者 74

添削した俳句: 夏の怪一夜で減量ゴミ屋敷

なおじいさん、拙句の添削と批評をありがとうございました。
季重なりにも気付かない初心者かつ素人ですので、コメントをいただく度に勉強になります。
夏の風は季語をどうにか入れようと探してたときに辛うじて雰囲気が合うかも…と選んだのですが、まさか年中汗かきには汗が季語とは思い至らず!次からは選んだ言葉が季語になっていないか調べようと思います。
添削された上五の絵本抱きは子どものことを俳句にしたことが強調されてとても良かったです。

さて、夏の怪…で始まる俳句に目を惹かれてしまいました。私は添削の提案はできない素人なので感想だけですが…
夏の怪で始まるので「なんだろう?」と気になりました。続けて読むと「一夜で減量」ですね。一晩で何キロも痩せたのかと思ったところで「ゴミ屋敷」で締められるので、全体を通して一晩でゴミ屋敷が片付いた!という気付きを読んだ句なのだと伝わります。

中七と下五「ゴミ屋敷」が繋がっているともっと良いのかなと感じました。「一夜の変化ゴミ屋敷」だと怪談っぽさがあるかなと思いましたがこれでも三段切れですね…
上五は怪談話のような季語があると丁度いいのかもしれませんが…「夏芝居」だと苦しいですかね…夏の怪(怪談)と言い切られた方がインパクトがあるように感じます。

点数: 1

「一夜にて塵芥消えし夏の庭」の批評

回答者 74

添削した俳句: 一夜にて塵芥消えし夏の庭

なおじいさんこんばんは、よろしくお願いします。

前回の御句の方が印象強かったように思います。しかし、ゴミ屋敷は難しいテーマですね…見たままを詠むには17音五七五が厳しいと感じる初心者です…
私も考えてみたのですが「一夜の怪ゴミ屋敷の庭涼し」だと17音ではあるものの六六五?微妙なバランスになります…ただ、季語「涼し」だと粗大ゴミが片付いた雰囲気が出るのかな?と思いました。
一番伝えたい要素を如何に切り取るか?俳句は奥が深く難しいですね…

なおじいさんの伝えたい詩情が伝わる句になりますように。

点数: 1

「含羞草見つけるたびに触れてゆく」の批評

回答者 74

添削した俳句: 含羞草見つけるたびに触れてゆく

こんばんは。いつもご指摘ありがとうございます。勉強になります。
「吾子はアラーム」の句ですが、親子で寝ていて被害者(というとあれですが…)が父母どちらでもあるとしたい場合のいい言葉が思いつかなかった次第です。朝であれば何でも良いはその通りでもあり、日の出と共に起きる子の早起きさを出したかった部分もあります…子どもに叩き起されるのを比喩でも何でもいいのですが上手く表現したいものです。

御句、今のままで素敵ですが個人的には誰がオジギソウに触れてゆくのかがハッキリと分かったらもっと素敵に感じます。
オジギソウで思い出すのは触れるよりも理科の実験か何かで息抜きかける場面でしたので、野に咲く花のイメージがありませんでした。沖縄には分布してるのですね!

点数: 1

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