「夏の怪一夜で減量ゴミ屋敷」の批評
回答者 74
なおじいさん、拙句の添削と批評をありがとうございました。
季重なりにも気付かない初心者かつ素人ですので、コメントをいただく度に勉強になります。
夏の風は季語をどうにか入れようと探してたときに辛うじて雰囲気が合うかも…と選んだのですが、まさか年中汗かきには汗が季語とは思い至らず!次からは選んだ言葉が季語になっていないか調べようと思います。
添削された上五の絵本抱きは子どものことを俳句にしたことが強調されてとても良かったです。
さて、夏の怪…で始まる俳句に目を惹かれてしまいました。私は添削の提案はできない素人なので感想だけですが…
夏の怪で始まるので「なんだろう?」と気になりました。続けて読むと「一夜で減量」ですね。一晩で何キロも痩せたのかと思ったところで「ゴミ屋敷」で締められるので、全体を通して一晩でゴミ屋敷が片付いた!という気付きを読んだ句なのだと伝わります。
中七と下五「ゴミ屋敷」が繋がっているともっと良いのかなと感じました。「一夜の変化ゴミ屋敷」だと怪談っぽさがあるかなと思いましたがこれでも三段切れですね…
上五は怪談話のような季語があると丁度いいのかもしれませんが…「夏芝居」だと苦しいですかね…夏の怪(怪談)と言い切られた方がインパクトがあるように感じます。
点数: 1
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近所の有名なゴミ屋敷が、ふと気付いたらキレイになっていた!