俳句添削道場(投句と批評)

74さんの添削最新の投稿順の14ページ目

「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 74

添削した俳句: 亀の子の七転び十五起きかな

げばげばさん、こんばんは。いつもコメント・添削ありがとうございます。
川内湖の句はどうしたものか、弄り回してもどうにもならなく…しかも三段切れになってましたか、勉強になります。「山の背映ゆる」とすると湖を活かせるように読めますね!眩しいと思ったのを季語に任せて風景を描写したら良かったのかーと納得です。

御句は亀の子のじたばた一所懸命な様子をありありと想像できて可愛らしく面白いです。
何度転んでも起き上がるのに失敗しても尚懸命に起き上がろうとする亀の子…我が子をも連想して微笑ましくなりますね。
添削するとしたら卓鐘さんの句を推します。最後に亀の子に呼びかけるような詠嘆「や」がぴったりと感じました。

点数: 1

「元旦や乳飲児の頬透き通る」の批評

回答者 74

添削した俳句: 元旦や乳飲児の頬透き通る

三日酔いの防人さん、こんばんは。
「波の花白と伽羅色混じりかな」へのコメント・添削ありがとうございます。
添削句ですが、キャラメリゼの発想素晴らしいです!添削と言わずオリジナルで発表した方が良いのでは…詩情に満ちた描写も素敵ですし、三日酔いの防人さんの観察と描写で独立した魅力のある句になってると感じます。

御句、お子様への慈愛を感じます。
新年を迎えた朝に大人の事情など知らん!と寝ている所でしょうか、まさに授乳やミルクを飲んでいる所でしょうか…透き通るというくらいなので新生児でしょうか、どのように想像しても可愛らしい赤子を見守ってる詠手に共感できます。
新しい年をお子様と迎えた喜びでもありますかね?
私が同じ発想で詠むとしたら、もしも新生児だったら「〇日児の吾子の頬」など具体的な数字を入れてしまうかもしれません。誕生・成長の喜び一直線です。

点数: 1

「炎天のうぐいすなんの不思議ある」の批評

回答者 74

添削した俳句: 炎天のうぐいすなんの不思議ある

こんばんは。川内湖の句へコメントありがとうございます。
ご指摘ご最もです…俳句として落とし込む前に描写のスケッチのような過程が必要かもしれません。
東北一周シリーズは数年前の行動力が爆発してた頃の記憶を掘り起こしています。旅の特別感は記憶に残りやすく、描写の練習にちょうど良いと思います。知世さんも時勢が落ち着いた頃にぜひ!

御句を詠もうとした心意気が心地よいです。
季語って納得いくものと今の感覚とズレてる気がしてしまうものがありますよね。
技術や理論は皆さんがコメントしてますので…
炎天の街うぐいすや強く鳴き
下五が上手く思い付きませんが、こんなふうな描写だとリアリティに寄りますかね?

点数: 0

「炎天や融ける描写の似合う都市」の批評

回答者 74

添削した俳句: 炎天や融ける描写の似合う都市

イサクさん、こんばんは。いつも丁寧なご指摘ありがとうございます。
川内湖は無計画に走りやすい方へ走っていたら着きました。眩しい山の日の出を見れたのも偶然ですね。
夏山という季語があったんですね!三段切れといい基礎知識が足りてないと痛感します…もっと根気よく光景に見合う季語を探すようにします。要素と音数、描写(映像)のちぐはぐなども気を付けたいものです。

御句、とても良いです。どろっとビル群が融け落ちていく様が見えるようです。
トムとジェリーも良いですね。あのアニメでそのようなシーンがあるのでしょうか?なくても想像できちゃいますが。

点数: 0

「やられたらやりかへすまで冷奴」の批評

回答者 74

添削した俳句: やられたらやりかへすまで冷奴

こんばんは。いつもコメントありがとうございます、励みになります。
東北一周シリーズは数年前の記憶を掘り起こして投句しています。次に下北半島へ行く際は恐山観光もしたいものです。

御句の冷奴や「やられたらやりかえす」がいまいちピンときませんでした。ドラマを見ない弊害ですね。
とはいえ、言葉の並べ方が面白いですね。冷奴そのものではなくクールガイと読ませるのもまた面白いです。

点数: 2

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