俳句添削道場(投句と批評)

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亀の子の七転び十五起きかな

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

アンミカさんが「七転び十五起き」と絶ポジティブ発言してておもしろっと思い。人の措辞を借りたらダメですね。
亀の子は転ぶと起き上がれないので描写の習作は今日はお休み。
前向き句か、はたまた知世さんのルサンチマンか。ちょっと川柳よりでしょうか。

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コメント

回答者 香田

コメントありがとうございました。教えていただいた通り、色々な方の句と皆さんのご意見を見て勉強しつつ、自分のことを棚にあげてコメントも残していこうと思います。

早速、げばげばさんの過去の句を見て、勉強し始めて、こちらの句(亀の子の七転び十五起きかな)が気になりコメントしています。面白い表現で、良いですね。そこを切り取れるというのもすごいと思いました。

実は私はリクガメを飼っているのですが、亀の子供は自分ではあまり起き上がれないようです。ある程度大きくなれば首や腕、脚を使ってうまいこと起き上がるのですが、多くの飼育者はひっくり返ると相当焦ります。

季語の亀の子は半水棲のイシガメらしいので、ちょっと違うかもしれませんが、カメ飼育者として、少し違和感を感じました。亀でしたら良いと思いますが、そうなると季語ではなくなってしまい
ますよね。他に「七転び十五起き」をしてくれる季語の生き物がいれば良いんですが...

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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七転び十五起きたる亀の子や

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

ユンケルコメントありがとうございました。あー。げばげばさん、人感センサーの!!あれは、素材がめっちゃ良かった。おかげで自分でも、よくできた添削の一つだ(過去1?)と思った句でした。

ちょいちょいは顔出しますので、よろしくお願いします。

御句、発想はいいと思います。調べがギクシャクしてますが、この句の内容にはぴったりですね。「かな」の詠嘆で慣用句に比重が強くなりすぎている(思いが出過ぎている)気がしたので、提案句ではちょっと遊んで難しいとされる下五の「や」にしてみました。

点数: 3

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「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

この句、難しくて後回しにしていました(笑)
季語+人のセリフの取り合わせなのだから、難しくて当然なのですが。

たしかに「哺乳類」「飛べない鳥」「爬虫類」ぐらいと取り合わせて一物っぽくするしかないですねえ・・・

上に出せないような提案句を思いついてしまったのでこそっと(私の句のコメントまで読んでいる方前提です)

・七転び十五起きするトムや春

点数: 3

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「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

いつもコメントありがとうございます。
前作、「炎天にうぐいすがいて何がいけないの!」と叫ぶだけの句となってしまいました。
俳句なかなか上手くいかないなあ、という句ですね。
どうしても感情を詠みたくなってしまうので(そして十七音で説得力のある描写を諦めてしまうので)どちらかというと短歌が向いてるのかもしれないですね。
元々短歌が感情剥き出しになりすぎそうで恥ずかしいなと思って俳句に挑戦しているのですが^_^;
少なくともしばらくは俳句がんばりたいです!季語の力学びたい!
暖かいお言葉とても励みになります💕

こちらコメント欄に私がいますが、ルサンチマンの句となると「亀」は私含むのろのろ不器用に生きてる人々の代表選手でしょうか。
でも十五起きもできるなんてどう見ても前向き!亀の子の可愛さ健気さとも相まってとても力強い明るい句として読みました。
私ならおそらく↓です。

亀の子の七転び目で沈黙す

点数: 1

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「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 菊水

句の評価:
★★★★★

おはようございます。
鐘撞きの句を添削頂きましてありがとうございました。
「かねの音」のチャリチャリ…ひと撞きする度、聞こえてますね(笑)

亀の子の句、前向きで連休明けの仕事に向けて元気を頂きました!

引き続き何卒宜しくお願いします。

点数: 1

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「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 知世

句の評価:
★★★★★

先のコメント、書き込んでから「何かすごい卑屈な人みたいになってない?大丈夫?」と思ったんですがそのままに…すみません!
全然気分害してないです(>_<)
亀の子が頑張る人の代表として俳句の中で頑張ってくれてるのなら、エールを送ってくれているのなら嬉しいな〜と思ったんですが、本当に人に何か伝える時は慎重にならなきゃだめですねえ。
俳句初めてからいろんな場面でそう感じます。
ちなみに短歌はいくつか作って恥ずかしくなってやめてしまったので経験者名乗るには大分おこがましい感じです^_^;

炎天下の句は交差点喫茶店似てる!あれ全部漢字でいけるな面白いな、と思ったはいいものの、字面が淡々としすぎて炎天下の感じがあまり伝わらなかったな、と。
でもこれからもあれこれ挑戦していこうと思います。
げば様の挑戦も楽しみに^_^

点数: 1

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「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

げばげば様、いつもお世話になってます。

拙句「野良仕事」ご評価ご添削有難うございました。励みになります。

御句。亀の子は元気があるし、身体に比べて手足が大きいのでひっくり返っても起き上がれるようですね。
その代わりに、私のような年寄り亀は、ひっくり返ったらそのまま起き上がれないようです。なんだか暗示的ですね。
いずれにしても、起き上がろうと一生懸命な子亀の様子はなんとも可愛らしいもので応援したくなります(…手を貸してあげれば…)。

ところで私は、かねがね「七転び八起き」という言葉に疑問を感じでおりました。何回転んでもその都度起きる、諦めない姿勢が大事だという教訓はわかるのですが、起きる回数が一回多いのではないかと。七転びなら七起きだろうと。
そこへ持ってきて今回はげばさんが十五回も起きると。もう理解の限界を超えています!(笑)

ですのでノーコメントでそのまま鑑賞させていただきます。
でも、七転び七起きでは当たり前過ぎてことわざにも名言にもならないか…。

点数: 1

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「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 74

句の評価:
★★★★★

げばげばさん、こんばんは。いつもコメント・添削ありがとうございます。
川内湖の句はどうしたものか、弄り回してもどうにもならなく…しかも三段切れになってましたか、勉強になります。「山の背映ゆる」とすると湖を活かせるように読めますね!眩しいと思ったのを季語に任せて風景を描写したら良かったのかーと納得です。

御句は亀の子のじたばた一所懸命な様子をありありと想像できて可愛らしく面白いです。
何度転んでも起き上がるのに失敗しても尚懸命に起き上がろうとする亀の子…我が子をも連想して微笑ましくなりますね。
添削するとしたら卓鐘さんの句を推します。最後に亀の子に呼びかけるような詠嘆「や」がぴったりと感じました。

点数: 1

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「亀の子の七転び十五起きかな」の批評

回答者 卯筒

句の評価:
★★★★★

羽ばたきの句の添削ありがとうございます。
げばげばさんに添削していただいた句の方が若者に向けたメッセージとしてすごくいい素敵な句だと思います。
ありがとうございます。

点数: 1

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