俳句添削道場(投句と批評)

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風花に頬を打たれし磨崖仏

作者 すがりとおる  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

去年、初詣の際に神社から足を運んで、近くの磨崖仏を拝みに登りました。
空は晴れているのに、山頂から強く吹き降ろす雪が、横殴りに仏の頬に吹き付けていました。

最新の添削

風花や頬撫でらるる磨崖仏

回答者 腹井壮

こんばんわ、西村敏彦さん。

一度見た事をきちんと俳句にトレースする姿勢は自分も見習いたいと思います。今回もとてもいい光景を切り取っていらっしゃいます。ただ、風花という季語のイメージからすると原句やコメントに違和感がありましたのでその修正と切れの位置を変えました。

点数: 1

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添削対象の句『風花に頬を打たれし磨崖仏』 作者: すがりとおる
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