「もう一度母に見せたき桜かな」の批評
回答者 なお
添削した俳句: もう一度母に見せたき桜かな
おかえさきさん、こんにちは。N爺です。
いつぞやは有難うございました。私、自分のことばかり話して、おかえさきさんの足のことお見舞いしそびれました。ごめんなさい。大丈夫ですか?1日も早いご快復をお祈りします。
さて御句拝読しました。泣かせますねー。私も母をよく桜の下に連れていきました。最初は一緒に歩いて、のちに車椅子を押して。毎年、あと何回見ることができるだろうねー、とか言っていました。94で永眠しました。
おかえさきさんのお母様は、施設にいらっしゃるなら、必ず花見には連れていってもらえますよ。大丈夫!
あと、げばさんや長谷さんは確かにすごいですが、おかえさきさんのこの句、決して凡句などではないですよ。こんなに切なく親を思う俳句のどこが凡句のはずがありますか。
点数: 5
