俳句添削道場(投句と批評)

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膝掛けや三年ぶりの客一人

作者 負乗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「膝掛け」が季語だったので、それを詠んだ句です。
行きつけのお店の光景。「客一人」は自分のことかも…

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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
再登場お許しください。
いま、風呂に入りながら、御句のことをずっと考えていました。その結果、自分の鑑賞力の無さを痛感しました。

私の前のコメントを書き換えます。

舞台は、テラスのあるパブレストラン。作者は三年前まで恋人とこの店によく来ていたのです。そして二人で季節を問わずテラスに席を取っていた。冬でもそのスタイルは変わらなかった。なぜなら、冬はストーブが焚かれるし、外のテラス席で飲食する客には、膝掛け毛布が渡されるから、寒くはないのです。

コメントの「行きつけの店」は、「行きつけだった店」なのです。

いま、作者は恋人と別れて、三年ぶりにこの店に来た。一人で。そして、昔のようにテラスに席を取った。膝掛け毛布も借りた。
でも昔のように暖かくはない…。

点数: 4

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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。雪国の居酒屋さんで、女将は倍賞千恵子さんでしょうか(笑)?いい感じですね。

ただちょっとわからないところがあります。「三年ぶりの客」って、他の人の来店が何年ぶりか、どうしてわかるのかな?と思いました。
そしてコメントを読んだら、「それは自分のことかも」と。
なんだ、それならわかる。ずっとご無沙汰していたというか、ごく稀にしか行かない店のことだね?
と思ったら、「行きつけの店の風景」ですと。

ちょっとわからなくなりました。
他の方のコメントを拝読して勉強します。

点数: 1

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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

水仙花の句にコメントありがとうございます。(*^^*)
形的にはできている句だと思います。
ただ、「一人」が気になりました。どんな客か欲しいところです。

点数: 1

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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

なおじい様の境地にない自分としては、想像を膨らますのに方向性が定まりませんでした。

ここはどこ?
店の客?個人宅への「お客様」?
ひざ掛けをしているのは主人?客?
「三年ぶりに客が来た」なのか「その客が三年ぶりに同じ場所を訪問した」なのか?

というのを妄想させて欲しいです。

・膝掛けや三年ぶりの古書店

点数: 1

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添削対象の句『膝掛けや三年ぶりの客一人』 作者: 負乗
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