膝掛けや三年ぶりの客一人
作者 負乗 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評
回答者 なお
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
再登場お許しください。
いま、風呂に入りながら、御句のことをずっと考えていました。その結果、自分の鑑賞力の無さを痛感しました。
私の前のコメントを書き換えます。
舞台は、テラスのあるパブレストラン。作者は三年前まで恋人とこの店によく来ていたのです。そして二人で季節を問わずテラスに席を取っていた。冬でもそのスタイルは変わらなかった。なぜなら、冬はストーブが焚かれるし、外のテラス席で飲食する客には、膝掛け毛布が渡されるから、寒くはないのです。
コメントの「行きつけの店」は、「行きつけだった店」なのです。
いま、作者は恋人と別れて、三年ぶりにこの店に来た。一人で。そして、昔のようにテラスに席を取った。膝掛け毛布も借りた。
でも昔のように暖かくはない…。
点数: 4
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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評
回答者 なお
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。雪国の居酒屋さんで、女将は倍賞千恵子さんでしょうか(笑)?いい感じですね。
ただちょっとわからないところがあります。「三年ぶりの客」って、他の人の来店が何年ぶりか、どうしてわかるのかな?と思いました。
そしてコメントを読んだら、「それは自分のことかも」と。
なんだ、それならわかる。ずっとご無沙汰していたというか、ごく稀にしか行かない店のことだね?
と思ったら、「行きつけの店の風景」ですと。
ちょっとわからなくなりました。
他の方のコメントを拝読して勉強します。
点数: 1
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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評
回答者 かぬまっこ
水仙花の句にコメントありがとうございます。(*^^*)
形的にはできている句だと思います。
ただ、「一人」が気になりました。どんな客か欲しいところです。
点数: 1
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「膝掛けや三年ぶりの客一人」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
なおじい様の境地にない自分としては、想像を膨らますのに方向性が定まりませんでした。
ここはどこ?
店の客?個人宅への「お客様」?
ひざ掛けをしているのは主人?客?
「三年ぶりに客が来た」なのか「その客が三年ぶりに同じ場所を訪問した」なのか?
というのを妄想させて欲しいです。
・膝掛けや三年ぶりの古書店
点数: 1
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