俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削得点の高い順の3ページ目

「夕焼けは夏の季語だよとゆうやけ」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 夕焼けは夏の季語だよとゆうやけ

負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いです!
どうせなら、

・夕焼けは夏の季語だとゆうやんけ

ではどうかと思いました。

点数: 6

「初恋の絵には枠無し夏の海」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 初恋の絵には枠無し夏の海

こま爺さん、こんにちは。
御句拝読しました。いいですねー、初恋!おっしゃる通り、あの頃の記憶は薄れるどころか、どんどん広がっていくような気がします。昨日のことは忘れてしまうのに(笑)。

御句ですが、「絵には枠無し」という措辞は、わかるのですが、「絵」で「枠」と来ると、「額縁」とかを思い浮かべて、意に反して読みが具体的な方向になってしまうのではと。「額縁なんかで飾らなくてもいいんだ!押しピンでとめればいいのさ!」みたいな。
でもそれはそれでサザンみたいでいいかもですね!

私の提案句は、

・初恋は映画のやうに夏の海

「映画」は「シネマ」とお読みください。

ああ、なんだか、色々なことを思い出してきてしまいました(笑、汗、涙)。

点数: 6

「水の秋砂の器に消えにけり」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 水の秋砂の器に消えにけり

ケントさん、こんにちは。
御句拝読しました。
私も御句、何をおっしゃりたいのかわからずにいましたが、海郷さんがまるで私の気持ちを代弁してくださるようなコメントを残してくださったので、私も一票入れさせていただきました。

以下、海郷さんのコメントと重なる部分もありますが、ケントさんに海郷さんを誤解して欲しくないので私からもお伝えします。

海郷さんは、私などよりも遥かに真摯に作者のことを考え、丁寧に本質を突いたコメントをなさいますので尊敬しているお一人です。

その海郷さんが言葉を選んでおっしゃっています。決してお叱りなどではないですよ。ケントさんの、過去の他の方へのコメントのほうが、よほど叱っているようなトーンのときがありました。そのケントさんが、この海郷さんのコメントでお叱りとは、おかしいですよ。

海郷さんがおっしゃっているように、このサイトは「道場」です。ということはどういうことかというと、「このような俳句を作ってみました。これは◯◯ということを言いたいのですが、◯◯でいいか悩みました。どうでしょうか?」等の自分のコメントが添えられる点が特徴です。
メンバーはそれを見て、「ああ、それなら十分伝わっていますよ」とか、「いや、これでは◯◯と読めてしまう。◯◯とかにしたら?」というコメントができます。
もちろん、他の句選ではコメントなどつけられません。五七五の十七音で勝負です。それは百戦錬磨の海郷さんは当然わかっています。ただ、ここは句選の場ではないということをご理解いただきたい、ということだと思料します。

海郷さんにしても誰にしても、出来るだけスルーなどしたくない、ここに出してきたのだからなんとかしてコメントしてあげたい、そのための手がかりを添えてくれないか、そうしてくれると助かります、というお願いです。
どうかご理解いただけますようよろしくお願いします。

点数: 6

「水の秋砂の器に消えにけり」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 水の秋砂の器に消えにけり

ケントさん、こんにちは。
再訪です。
もうご退出なさるとのこと、この返信もご覧になっていないかもしれませんが、お伝えさせていただきます。

「当事者同士の問題」とか、「余計な介入」「お節介」とかと、「関係ない人間が口出しするな」というようなことをおっしゃいますが、ここは全ての参加者が全ての書き込みを見ることができる仕組みになっています。誰それさんだけとやり取りしたい、誰それさんは入ってきて欲しくない、ということは出来ないようになっています。
それは管理者さんの、「一人の問題はみんなで考える、みんなの意見は一人のために」、という考え方から来ていると思います。ですから私は、ここでは「そのことは私は知らないよ」とか、「当事者ではないから放っておこう」ということのないように、出来るだけ自分のことと捉えて対応してきました。先日はケントさんも、私のそうした姿勢を評価するコメントをくださったように思えましたが、このたびはご理解いただけずに残念です。

今後益々のご健吟をお祈りします。

点数: 6

「駆け出して秋夕焼へと消えゆけり」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 駆け出して秋夕焼へと消えゆけり

感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。
これは、運動会の句とかではなく、友だちと遊んでいて、もう帰ろうというときに、友だちが、じゃあねーとか言いながらそれぞれの家の方向に帰って行く時の情景、ということでいいのではないですか?

空ではカラスが鳴いていたり、お豆腐屋さんがラッパを吹きながら通ったりして。
私はそのように鑑賞しました。

点数: 6

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 10

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納骨を終へて炉ばたの秋刀魚かな

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夜間飛行やすやす越ゆる天の川

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西瓜切る目を見開きて口閉ぢて

回答数 : 39

投稿日時:

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