俳句添削道場(投句と批評)

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ハーネスを弾ませ五日の介助犬

作者 秋沙美 洋  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

去年もそうだったのですが、五日目辺りから季語に必然性を見出すのが苦しくなってきますね…。

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「ハーネスを弾ませ五日の介助犬」の批評

回答者 ちゃあき

秋沙美さん、こんばんは。リバティーや~に貴重なアドバイスどうもありがとうございました。御提案の句を一読して目を覚まされる気がしました。昨日の朝にタイムカードを押してからどうしても上手い言葉が見つからず困っていたところに差し込んで来た一条の光の様でした。さて御句を詠ませて頂きなおじいさんと同様のことを感じました。もっともなおじいさんほど深読みはできませんが。実際にはハーネスを弾ませていた訳ではなく秋沙美さんがその様に感じたのだと思います。ただ中八が気になりましたので、提案句を置かせて頂きます。またよろしくお願いします。
案:介助犬のハーネス弾む五日かな

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★★★★★

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「ハーネスを弾ませ五日の介助犬」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。

御句拝読しました。これはいい句ですねー。とてもしみじみしました。

おそらくこの介助犬の飼い主さんは、当然のことながらどこかがご不自由なのでしょう。ですから、お正月にお出かけしたくても、人混みなどの関係で、三が日とかは遠慮しておられたのでしょう。
四日になり、五日になり、おおかたの会社で仕事が始まり、町がある程度の落ち着きを取り戻してきたようなので、介助犬と共に新年の町に出てみた。
そのワクワクした気持ちが、ハーネスを通じて介助犬にも伝わるようです。いや、一番町に出てみたかったのは、介助犬なのかも…。

確かに、季語は四日でもいいのかもしれません。でも六日ではちょっと遅いですね。個人的感想ですが(笑)。

「◯日」という季語はこういう使い方をするのか、と学ばせていただきました。有難うございました!

点数: 1

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「ハーネスを弾ませ五日の介助犬」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。確かに、これは五日じゃないといけないか?という取り合わせに悩みますね。
「五日」でも「六日」でも、「小春」でもいろいろあてはまりそうな。
でも、これは松の内チャレンジなわけなので、そんな堅いことを言っても、、ですよねー(^▽^)/

点数: 0

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「ハーネスを弾ませ五日の介助犬」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

松の内の中では季語は動きますし気にしません。特に四日~六日は。

と言いつつ、なぜこの句が「松の内」なのかは気になるかと。
介助犬はあまり弾むような動きをしないと思うので、とすると弾ませているのは「介助されている人」なのだと思いますが・・・

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添削対象の句『ハーネスを弾ませ五日の介助犬』 作者: 秋沙美 洋
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