光をあげる人になれと言う月
作者 森本可南 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「光をあげる人になれと言う月」の批評
回答者 なお
鷹司晶子さん、こんにちは。
イサクさんとのやりとり拝読しました。横から失礼します。
私の意見を言わせていただきます。まず、ここは俳句の道場です。みんな、少しでも上手くなりたいと思って参加しています。それには人の意見を聞くのが一番です。だから投句してきます。
投句にはしっかりしたアドバイスをするのが礼儀です。それは時には厳しくもあり、時にわからないことがあれば質問したりもするでしょう。そうされるのが嫌なら投句しなければいいのです。
晶子さんのコメントで気になりましたのは、
「私は、ルールより私の直感や感性を大事にしたいんです。認めてもらえないなら、それまで。」
これはわからないではありません。俳句は芸術ですから。そうした気持ちが新しい流れを生むことはこれまでもあったことです。しかし、「五七五で季語を一つ」というのは最低限のルールであり、これに厳しくなるのは当然です。サッカーの技術や戦法はどんどん進んでいますが、手を使ってはいけないというルールは変わっていないのと同じではないでしょうか。
また、「知識や技巧にとらわれたくない。無知の知にとらわれたい。」
これもわかります。ただ、イサクさんにしろ私にしろ、後からお入りになって一生懸命の方には、出来るだけ色々教えて差し上げようと思っているのはご理解ください。型にはめようとか、知識をひけらかそうなどとは夢にも思っていませんよ。
「貴方様は、貴方様私は、私
価値基準がちがうなら、出会うことはない。」
これも同じ、当然のことです。晶子さんは晶子さんでイサクさんではないですし、なおじいでもありません。みんなバラバラです。境遇も価値観も違う中で、共通の趣味である俳句を通じて、共感したり、時には反発したりしながら、お互いを高め合っていこうというのがこのサイトの良さではないかと思います。
季語については、難しいのですよ。つい最近も、「遍路」という言葉、これは私は夢にも季語とは思わず提案していましたが、イサクさんから春の季語と教えられ、目からウロコ、また一つ学びました。
ここは発表会ではなく、勉強の場と考えて、切磋琢磨していきませんか?
よろしくお願いします。
点数: 5
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「光をあげる人になれと言う月」の批評
回答者 優子
鷹司晶子様
自由律、晶子様好きなんですかね、私は割と形式ばった句が多いので挑戦したいですね。与える人、そうですよね、私、自分を表すと青、そして人に優しいとか思っていたんです、でも実際は赤で情熱的で物怖じしないみたいなのです。ちょっとびっくり🙀晶子様のように、賢く与えられる人になれれば…。
点数: 1
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「光をあげる人になれと言う月」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
・月いはく光をあげる人となれ
前にも似たことを書きましたが、単にリズムを崩しているのは自由律・破調とは違いますので・・・ご一考を。
点数: 1
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「光をあげる人になれと言う月」の批評
回答者 イサク
再訪です。
ご自身の俳句は自由に作っていただいて構わないと思ってますし、こちらは添削道場なので、投句されたものに対しては、私なりに添削っぽい意見を残します。
それはそれでどちらも問題ない話ではないかと思います。
季語については、私が知らないだけで季語に採用されているかも?と確認した点もあります。誰か他の方が間違った情報を信じてしまう方が危険なので。
というやりとりを「認められない」としか認識していただけないのなら、仕方ないところです。
点数: 1
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