「歓声や空と水面を鯉のぼり」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 歓声や空と水面を鯉のぼり
春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。私もそういう光景、見たことありますよ。あれって、飾りつけるのも大変ですよね?
御句ですが、私も、「歓声や」が、お気持ちはわかるのですが、光景を描写して、読み手に「それはさぞや歓声があがったでしょうね!」と思わせるような作りにできないものかと思いました。
・大空と水面を泳ぐ鯉のぼり
これではつまらないか。川を入れて詠み直します。
・川渡り空に無数の鯉のぼり
・川越えて空に列なす鯉のぼり
少し光景が見えますでしょうか。
よろしくお願いします。
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