「秋の暮ぽかんと開く焼却炉」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 秋の暮ぽかんと開く焼却炉
げばさん、こんにちは。
御句拝読しました。ヒッチさんが、私に先を越されたとおっしゃっていますが、私はまだ、この句にはコメントしていませんよね?ヒッチさん、あなたの勝ちです(笑)!
冗談はさておき、御句、げばさんの特徴がよく出ていますね。一見、季語とは何の関係も無さそうなものを合わせるけど、よくよく考えると、というか、読み手の頭の中に映像が見えてきて、それが見事につながってくるのですよね。
しかし御句、「開く」は必要ですか?「ぽかんと」だけでは足りないかなぁ。「ぽつんと」だと開いているかどうかわからないけれど、「ぽかんと」なら口を開いているさまが想像できるような気がします。
では「開く」をやめるとしたら、その分の三音をどうするか。
・秋の暮ぽかんと◯◯◯焼却炉
より、
・秋の暮◯◯◯ぽかんと焼却炉
としたいのですが…。ここからが問題なんですよね…。
ちょっと時間ください。とりあえず家に帰り、お風呂入って、夕飯たべて、また考えます!
点数: 2