俳句添削道場(投句と批評)

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野良猫のころがしてゐる椿の実

作者 ヒッチ俳句  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

運動会の句は即吟で駄目句でした。
お題「運動会」はまたチャレンジします。
本句は、実景です。
面白味に欠けるでしょうか?
よろしくお願い致します。

最新の添削

「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 鈴蘭

こんにちは、コメントありがとうございました。ちょっと考え直してみます。ひとまず、お礼までに。
あまり真正面から季語を否定したくはないところなんですが、手持ちの歳時記に「半分は空を見ている運動会」的な句がありましたので、そんな感じでぬるっと詠めないかなぁと…。「これといふ何もせぬ日や運動会」は、誰視点かは置いておいて何やら惹かれるものがありました。
ありがとうございました!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

猫を描く、猫の動作を強調する意味で他動詞「転がす」が良く効いていると思います。

因みに、自動詞「転げる」とするとどうなるか。
"野良猫の前を転げる椿の実

野良猫が形相は読者の想像に任せることになりますが、猫の姿はそれなりに面白いので御句の方が、良いですね。

よろしく。

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句様、🔰の不尽です。
御句、実景を忠実に詠まれたものでしょう!
情景をパチリと…正に王道の立派な俳句、感服致しました。愚生など、そうしようと思いつつ、これが出来ません。
今後とも、ご指導、宜しくお願い致します!

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。

なかなかいいですね。家の猫なら見つめているから何をしているかわかりますが、野良猫の仕草を詠んでいるのがいいです。愛情の深さを感じますね。ただ中七の「ころがしてゐる」がそのまま過ぎやしないかと。
例えば、

・野良猫のころがしてをり椿の実
・野良猫にころがされをり椿の実

あと、

・野良猫に弄ばれし椿の実

も考えたのですが、野良猫が「弄んで」いるかどうかはわからない、それからすると、「ころがす」ほうが客観的なのでいいですねー。

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句様、長文のご指導、誠に有難うございます。🔰の不尽です。ご指導頂きました秋の雷、秋雷で再挑戦、ボチボチ・コツコツとやって参ります。また、愚生如きの身を案じて頂き、誠に恐縮です。有難うございます。幸にして実害等はございませんでした。
愚生の所持しております歳時記に、「夏は雷、秋は稲妻」とあり、これを愚生が誤読したものでしょう。夏の季語には落雷があるのに、秋にはありません。なかなか雷一つとっても、簡単には行きませんなぁ…。
ここは、ご指導に従い、じっくりと検討を重ねて参ります。鈴蘭様からもご指導頂いていておりますが、特異な体験を俳句にすることには無理がありそうですなぁ…。頭を冷やして、本来の視点?に目を移します。雷様は、その間隙をぬって検討して参ります。
丁重なるご指導に、改めて感謝申し上げます。
誠に、有難うございました。
今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さま、おはようございます。
げばげばさんへのコメントでは失礼しました(笑)。ヒッチさんのおかげで投句してくれたようなので良かったです☆

御句拝読しました。
いいですね~。可愛らしい映像がくっきり見えます。たしかに椿の実は猫ちゃんの遊び道具としてピッタリですね!

「ころがして」も佳いと思いますが、色々な形に変えられそうですね。
なおさんの提案句の3つめを拝借して…何となくですが個人的には主従が逆のイメージでした。
・野良猫を弄びたる椿の実
・野良猫の弄ばれて椿の実
・野良猫をあしらひてをり椿の実
うーん、どうかな…またよろしくお願いします!

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句様こんにちは。
拙句「うつろひて」にコメント下さりありがとうございます。
またご評価いただき感謝いたします。
「またうつろひて」でもいけますね。
いつもご感想ご提案ありがとうございます。
こちらこそまたよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 餡ころ餅

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さん。おはようございます。クシャミも季語ですか。一年間を通してクシャミは出ても冬の季語。詠んだ句を推敲し、季重なりや切れ痔が適切か点検します。
ありがとうございました。

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ヒッチ様。よく景が見えます。
にゃんこ大好き❤な私は、前足チョンチョンとか、シッポふりふりとか、にゃんこが遊んでいる姿をいろいろ考えましたが、転がしているという措辞には、完敗😭
このまま、いただきます。🙇‍♀️

点数: 1

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「野良猫のころがしてゐる椿の実」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ヒッチ様。こんばんは。
節子が言う台詞。
ずっと泣いて見てました。
お母さん死にはってん。お墓の中にいてはるねんて。こんな感じの台詞で、清太号泣。私も号泣。
でも、その時の節子の手のなかには、死んだ
火垂るが大量に。
いかに自分が昔読んだ火垂るの墓のイメージそのままに見ていたか、、思い知らされました。
節子の甘えに兄は、ずっと寄り添い、叔母からも嫌味を言われます。
兄は、家をでます。しかし、節子は、栄養失調になり、、、銀行へ、行こうとする兄に、行かんといてとひきとめます。ここでも号泣😭
亡くなってしまう、節子。
荼毘にふされる節子。
清太は、たんたんと行います。生気のない顔。感情をなくしたかのような顔。
ドロップに遺骨をいれ三ノ宮で、ちからつきます。もう、誰かが、めぐんでくれたおにぎりにも手をつけません。
それをじっと節子の亡霊が見つめています。
ここに来てくれるかどうか、見張っているようです。私は、神戸の叔母さんが悪いとずっと思っていましたが、清太が、毎日、遊んでるからに変わり、今は、節子が兄を縛っていたに変わりました。高畑勲さんには、もう、真実は、きけませんね。長々と失礼しました。🙏🥹

点数: 1

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