俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削最新の投稿順の1238ページ目

五月晴れリヤバンパーに残る傷

回答者 なおじい

添削した俳句: 五月晴れ後ろバンパーの傷の跡

こんにちは。
和光様、いつも勉強させていただいております。

御句、晴れた空の下で見てみるとバンパーに傷が…。
なぜ傷がついたかは分かりませんが、明るいところであらためて現実を突きつけられた感がありますね。

ところで、五月晴れは5月の天気のいい日ではなく6月の季語だとはご存知ですよね?これは6月という想定で詠まれたと思いそのままにしました。

また、下五の「傷の跡」ですが、それだともう治ってしまっていることになるので、ちょっと変えてみました。

点数: 0

抗癌剤治療の口にソーダ水

回答者 なおじい

添削した俳句: 抗癌剤治療口にソーダ水

こんにちは。白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、治療「の」と入れてはどうでしょう?リズムが良くなりますし、意味も取り易いと思いました。

点数: 0

子燕に他を探せと純喫茶

回答者 なおじい

添削した俳句: 純喫茶今年限りや燕の子

こんにちは。
小西晴菜様、いつも勉強させていただいております。

御句、小さいツバメたちへの愛情が感じられます。今年かぎりだよ、来年はこの店無いんだよ、と。

それを、邪道なのかもしれませんが、店からツバメに語りかけているように詠んでみました。

ただ、これだけ読んだ人には、何が何だかわかりませんね…

点数: 0

純喫茶やめて燕の巣は残り

回答者 なおじい

添削した俳句: 常連のツバメ来し純喫茶たたむ

こんにちは。
小西晴菜様、いつも勉強させていただいております。

御句、字余りですが、「純喫茶」にはこだわりたかったのでしょうね。最近主流のカフェなどではなく、昭和の香りのする昔ながらの「喫茶店」。句作では使いにくい言葉ですが私も残しました。
純喫茶「閉めて」と迷いましたが、単なる閉店でなく廃業なので「やめて」にしました。

「純喫茶」を入れず「常連」を活かすと
 常連の燕も知らぬ店じまい
なんてのが考えつきました。

点数: 1

「ラーメン屋一時間待ち目に青葉」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: ラーメン屋一時間待ち目に青葉

こんにちは。
イサク様、いつも勉強させていただいております。

御句、本当の意味は分かりませんが、私は強く共感しました。
というのは、私も最近同じ経験をしたからです。

あるビル街にひいきのラーメン屋があります。お昼時は長蛇の列になります。店はビルの一階なのですが、中に入るとカウンターから窓越しに外の緑が見えて癒されます。特にこの時季は青葉が爽やかです。
イサク様はもしかしてこの店のことを詠んだのかと思って驚きました。ちなみに店の頭文字はTです。

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なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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