俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1229ページ目

「台風ににはたづみ裂く楽しさよ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 台風ににはたづみ裂く楽しさよ

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。

御句のコメントに入る前に一つ教えてください。二字しりとりで私の次の負乗さんの句、新鮮で面白いと思いましたが、上五が「ざけんな」と四音です。これは敢えてですか?「ざけんなよ」とかにすれば五音ピッタリだと思ったのですが。
二字しりとりにコメントして申し訳ありませんが、気になったのでここに書かせていただきました。お許しください。

さて今回の句です。台風の時はひとが出歩きませんから、このようなことも出来ますよね。爽快ですね。
げばさんのご提案句、いいと思います。私の提案句は、「台風のさなかに」という意味を残したものです。
・にはたづみ裂ひて台風また楽し

歩行者に雨水引っ掛けないように注意してくださいね(笑)。

点数: 1

「をりをりに萩の風くる大広間」の批評

回答者 なお

添削した俳句: をりをりに萩の風くる大広間

こんにちは。久田しげき様。いつもお世話になってます。

御句、気持ちのいい句ですね。ただとにかく気持ちがいい。
それは、絶えず吹き抜けているわけでなく「をりをり」である。秋の「萩」を通ってくる風である。吹くのは狭い場所ではなく「大広間」である。
気持ちいい三連発。有難うございます。

点数: 1

「小説のページを奪う秋の風」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 小説のページを奪う秋の風

こんにちは。ドロップ様、いつもお世話になってます。

御句、屋外で読書をしていて風がページをめくるという句は、春夏秋冬出ていますが、「ページを奪う」という措辞は初めて見ました。面白いですね。
ただ、やはり、比較的あるあるの情景ですので、何かもう一つあるといいのではと思いました。その点、上五の「小説の」が普通っぽいので、例えば「漱石の」とか、「ミステリー」とか、そんなのはどうかと思いました。

点数: 1

薄造り白身の魚に今年酒

回答者 なお

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

90句目。
前句:うすら寒錆色の甕より古酒

お酒つながりで、私は新酒。

次は「ざけ」「さけ」です。

点数: 0

「括られてなほも匂へり終の菊」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 括られてなほも匂へり終の菊

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。
御句、おっしゃる通りで、菊という花はなぜこれほど長持ちするのでしょうか。まあ、だから仏事によく使われるのでしょうけど。
今も仏壇には白と黄色の菊がありますが、他の花が萎れても菊は丈夫です。

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

霧を裂き現れし魔女スニーカー

回答数 : 4

投稿日時:

冬の宿ダイヤル電話をもて遊ぶ

回答数 : 4

投稿日時:

秋時雨長柄の傘をたたみけり

回答数 : 48

投稿日時:

ここ旨いでも次行こう芋煮会

回答数 : 41

投稿日時:

弁当も場所取りもなく運動会

回答数 : 36

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

秋爽やシートパイルの音静か

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要望:厳しくしてください

冬至まで後何日と指折りて

作者名 秋恵 回答数 : 0

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通学路子を待ちわびるアイスかな

作者名 三男 回答数 : 1

投稿日時:

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