俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1228ページ目

「水鳥の声のみぞ聞く名を知らず」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 水鳥の声のみぞ聞く名を知らず

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
拙句「紺碧の」にコメントとご提案句有難うございました。ちなみに、紺碧は慶応ではなくて早稲田です(笑)。
御句、なかなかいいと思いました。粋な新内とか常磐津とかが一緒に聞こえてきそうな船宿の景色のような。池波先生の世界ですね。
ただ、声だけが聞こえるということは姿が見えないのですから、名前を言い当てるのは結構難しいですよね。私などは、姿を見ても名前がわからないくらいですから…。
いい句だと思ってげばさんのコメントを見たら、彼の提案句は粋ですね。でもそこに一票入れるのは悔しいので(笑)、私も提案を。

・水鳥の声のみぞ聞く膝枕

点数: 2

「椀に鼻沈めるごとく薩摩汁」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 椀に鼻沈めるごとく薩摩汁

こんにちは。山田蚯蚓様、いつもお世話になってます。

御句、これいいですよ!景色が良くわかってユーモアがあり、好ましく思いました。
このままいただきます。

点数: 1

「点滅す如き禿頭冬日影」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 点滅す如き禿頭冬日影

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句、面白い光景に遭遇しましたね。というか、それを面白いと感じて俳句に詠もうとするところが面白いです。
御句、長谷さん同じく、「点滅す如き」が気になりました。上五「点滅す」で一旦切って「如き禿頭」と続くのだと思いますが、こういうやりかたはあるのですかね。
私の提案句ですが、次のようになりました。

・冬の日を受けて禿頭点滅す

点数: 1

「いつき様聖マリアをば詠む貴女」の批評

回答者 なお

添削した俳句: いつき様聖マリアをば詠む貴女

こんにちは。明子様、いつもお世話になってます。
御句、夏井先生の長い季語の句、確認しました。あれをどうお思いになったかわかりませんが、あれはあれですね。
私としては12月8日は真珠湾攻撃の日であり、事実上の開戦日です。私はこの日を詠もうとしましたが、タイミングを逸してしまいました。

点数: 1

「雪近し赤や黄色の華落ち葉」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雪近し赤や黄色の華落ち葉

こんにちは。明子さま、いつもお世話になってます。
御句、私は雪と落ち葉で季語が重なっているのではないかと思いましたが、「雪近し」は、まだ降っていないということで季語ではないのですかね?

提案句は、
*落ち葉を生かした場合

・とりどりに赤や黄色の落ち葉かな

*雪近しが季語であり生かす場合

・雪近し赤や黄色の道の華

*雪近しをやめてほかの季語を用いる場合〜
A:今にも降りそうだ

・雪催い赤や黄色の道の華

B:もうすぐ雪の季節

・冬めきて赤や黄色の道の華

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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野遊びや人気は爺の握り飯

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