俳句添削道場(投句と批評)

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霜夜から降る白光の眩しさよ

作者 のんき  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

霜が降りた夜が開けた朝方、まだ残っている霜に陽が当たって、キラキラとしていて眩しい。その眩しさで目が覚めてしまった。という句です。

この場合は「降る」と「差す」どっちが正しいのかということと、下五をもっと明確に「眩しさで目が覚めてしまった」という意味にするには、どうすればいいかということに意見を頂きたいです。

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「霜夜から降る白光の眩しさよ」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善と申します。
よろしくお願いいたします。🙇
感想になります。お許しください。
「白光」は、月の光と感じました。月光とすると、季重なりを指摘されるのではないかと思い、敢えて白光としたのではないかと読みました。落ちが眩しさで、詠嘆入りですと世界が広がりません。
◆霜夜から降る白光の中を発つ
とかしますと、ストーリーが読者に委ねられて奥行きが増すのではないか、と感想を述べさせていただきました。🙇

点数: 1

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「霜夜から降る白光の眩しさよ」の批評

回答者 塩豆

はじめましてです。塩豆と申します!
この俳句から、少なくとも表現したいことを何とか伝えようとする誠意は伝わりました。まずは私の修正案からまずは見ていただきたいてす。

白光にふうと目覚むる霜夜かな

「目覚める」ことに注目してほしいのであれば例えばこの様に表現できます。そうなれば「眩しさ」、「眩しい」といった主観的な表現は除くことができると思います。また、これは個人的にですが「降る」や「差す」といった言葉も潔く諦めた方が良いと思いました。というより、諦めざるを得ないと感じます。代わりにどのように目覚めるかを臨場感増し増しで表現したいです。私は勝手に「ふうと」という言葉を入れてみましたがもっと良いのがあるかもしれません。
また、「かな」を使って季語の「霜夜」を活かす構成にもしたつもりです。そして「かな」を使いましたので、できれば旧仮名遣いで統一したかったので「目覚める」を「目覚むる」としました。
参考になれば幸いです!

点数: 1

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「霜夜から降る白光の眩しさよ」の批評

回答者 腹井壮

のんきさん、はじめまして。腹胃壮と申します。宜しくお願い致します。

掲句を一読して感じたのは塩豆さんと同じく「眩しい」は不要で「目覚め」に交換する案です。もう一つはどこの場所にいて霜の眩しさに起きてしまったのかです。
部屋の中で寝ていればカーテンがあるので霜の光で目覚める事は物理的に不可能です。そうするとホームレスの人が一番可能性が高いです。
そこまで計算されて詠んだのでしたら内容的に良い句だと思いました。
参考になれば幸いです。

点数: 1

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