「引き潮の貝の白さや炎天下」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 引き潮の貝の白さや炎天下
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句の解釈ですが、「白い貝」は、普段は海底の深いところにいるので、それほど目立たないけれど、少しでも海が荒れると、波に掘り起こされて砂浜に打ち上げられる。それが引き潮のときにははるか沖のほうまで見られる。
いま私(作者)は、昨日までの荒れ模様が嘘のような炎天下、海岸の様子を見に来ている。ちょうど引き潮の時刻。やはりたくさんの白い貝が打ち上げられ、強い太陽光線に反射して光っていた。
という情景と思いました。
昨年はコロナの影響で海には行かず、今年も行かなそうです。もったいないことだと自分でも思っています…。
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