俳句添削道場(投句と批評)

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新涼や柿の葉無心に食むうさぎ

作者 やん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

涼しくなって食欲増進の、我が家の

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「新涼や柿の葉無心に食むうさぎ」の批評

回答者 なお

やんさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。悩ましい句ですね。俳句は初心者とのことですが、ご存知のように、季語を一つ入れるのが基本になっています。

その点、御句はまず冒頭で「新涼や」と秋の季語を入れてますね。それはいいのですが、次の「柿」。これは柿だけならいわゆる果実で秋の季語です。ただ御句では「柿の葉」。これが紅葉していたりすると「柿紅葉(かきもみじ)」と言って別の秋の季語になるのですが、ただの「柿の葉」だと季語と言えるのかどうか。御句では、季語ではないスタンスですね。

さらに「うさぎ」。これは冬の季語ですが、例えば野山で見かけたりしたら間違いなく季語ですが、御句の場合はペットですからね。私レベルではどうなのか悩んでしまうのです(笑)。

とりあえず、結論は出さずに提案句だけ置かせていただきます。

・新涼や柿の葉を食む家兎

「無心に」食べているかどうかわからないのでそれは外させていただいたのと、動物は漢字で書くこと、あと、野山で見かけたのではなくペットという意味で家兎(いえうさぎ)としました。

他の方々のご意見も参考になさってください。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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「新涼や柿の葉無心に食むうさぎ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

おふざけの気持ちも込めより徹底する提案です。句意は「移ろいやすい自然」です。
”新涼に柿の葉うさぎ冬銀河”

あくまでご参考。無視してもらって結構です。

点数: 0

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添削対象の句『新涼や柿の葉無心に食むうさぎ』 作者: やん
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