俳句添削道場(投句と批評)

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木染月えやみの広ぎ染みのごと

作者 卯筒  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昨今のコロナ禍の拡大を詠んだ句です。

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熱風や疫病みの染み広ぐるごとく

回答者 イサク

こんにちは。

◆「木染月」は旧暦8月、つまり今の暦で9月中旬以降です。昨今のことを詠むにはいささか未来すぎるのではないでしょうか。
◆「広ぎ」・・・「広ぐ」の連用形で名詞化運用なのだと思います。わざわざ名詞化するならば他に良い言葉がありそうな気がします。
◆上の項目にも関わりますが、「広ぎ」が「染みのごと」になっていますが、「染み」という名詞ではその時点で止まっているので、「染みが拡がるような」という表現の方がよくないですか?

「木染月」の季語をやめた時点で「染み」の比喩もあまり意味がなくなりますが、一応・・・

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添削対象の句『木染月えやみの広ぎ染みのごと』 作者: 卯筒
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