俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1604ページ目

「白梅のほつほつほつと小糠雨」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 白梅のほつほつほつと小糠雨

おかえさきこさん、こんにちは。
拙句「朝食にパン」にコメント有難うございました。ご無沙汰してしまってすみません!
全然、他意はありません。
色々とタイミングとかで、ごめんなさい、失礼しました。
お母さんの、一周忌は別としても、なんだかおめでたいことが重なって、お祝いのお席があったのですね?
おめでとうございます!
気候の変化が大きいこの頃ですので、どうかお身体に気をつけてお過ごしくださいね!

点数: 1

「墓参り母の手を引く春彼岸」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 墓参り母の手を引く春彼岸

岡田 洋一さん、こんにちは。
御句拝読しました。お墓が高台にあることは多いですよね。ご高齢の親御さんは、お参りも、大変でしょう。どうか優しく、手を引いてあげてください。

あらちゃんさんが季重なりについてご指摘になっていますが、私から、蛇足覚悟で追加の説明をさせていただきます。

御句、「墓参り」は秋の季語です。墓参りは一年中する方もいらっしゃるかもしれませんが、普通はお盆にするので秋の季語です。

次に、下五の「春彼岸」ですが、確かに彼岸は春と秋にあり、この時にお墓参りする方も多いと思います。ただ、俳句の季語としては、「彼岸」と言えば春のことを指し、「春彼岸」とは言わずに単に「彼岸と言います。秋の彼岸だけ、「秋彼岸」と言います。

この辺のことがご参考になれば、詠み直しなさってもいいと思いますよ。よろしくお願いします。

点数: 0

「つくづくし頭揺らぐよ息を吐く」の批評

回答者 なお

添削した俳句: つくづくし頭揺らぐよ息を吐く

岡田 洋一さん、こんにちは。
御句拝読しました。春らしい句ですね。

この、「息を吐く」のはつくしですか?
ちょっと二点気になるのは、一つは俳句は自分のことを詠むというのが基本ですので、普通に読めば、息を吐くのは作者になります。
二つ目ですが、仮に息を吐くのがつくしだとした場合、どうしてつくしが息をしているとわかるのか?ということがあります。これは、芽吹くとか息吹きとは、違う話になります。
固いことを言うようで申し訳ありませんが、たとえのようにすればいいのかもしれません。

・つくづくし息吐くやうに揺れてをり

よろしくお願いします。

点数: 0

「ぬるし東風運ぶ古家の記憶かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ぬるし東風運ぶ古家の記憶かな

朴伽さん、こんにちは。
御句拝読しました。御句の悩みどころは、①東風を使わなければダメか?②引越す前の家をなんと表すか?古家も旧家もおかしいです。
そうなると、イサクさんもおっしゃっていますが、少し視点(考え方)を変えてみた方がいいかもしれません。

・新築に昔なじみの東風の吹く
・引越しの家に馴染みの春の風

よろしくお願いします。

点数: 1

「銅板の屋根の地蔵や春の雨」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 銅板の屋根の地蔵や春の雨

頓さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は前の句を見ていませんでしたが、銅板でも、風情ガタ落ちとか言うことはないと思いますよ。違う風情があります。
どちらにしても、「春の雨とは言え、雨に濡れずによかったですね、お地蔵さん!」という優しさが感じられますね。

御句、もし屋根に目が行ったのであれば、お地蔵様を詠嘆するのもいいですが、

春雨や銅板屋根の地蔵尊
銅板の屋根に春雨地蔵様

こんなのもありかと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 5

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 17

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺晴惜しむ

回答数 : 2

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

レンゲ草水筒揺らして駆ける吾子

作者名 出水美代 回答数 : 1

投稿日時:

おはやうの挨拶聴いてゐる躑躅

作者名 いなだはまち 回答数 : 3

投稿日時:

いいつけを破り味見るつらら楽し

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投稿日時:

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