「両手持ち買い物袋年の暮れ」の批評
秋恵さん、こんにちは。
御句拝読しました。年の瀬の買い物は大変ですね。私もこれから買い物ですが、自転車です(笑)。
御句、上五で「持ち」という動詞が出てきますが、できれば動詞は無い方がいいかと思いますので、例えば、
・両腕に買い物袋年の暮
・買い物の袋両手に年の暮
これで「持っている」とわかってもらえると思います。
また、季語
として「年の暮」を置くとき(下五が多い)は「年の暮」と、「れ」は付けなくていいようですよ。
あと、ご自身のコメントの件ですが、私のことならお詫びしなくてはなりません。
私は秋恵さんの句に対して、出来るだけコメントしてきたつもりです。その際に、秋恵さんはとても感情が豊かでそれが俳句
に表れており、それは悪いことでもなんでもないのですが、作句法の一つとして、「寂しい」「うれしい」「悲しい」といった心情をそのまま出さずに(そう思ったから俳句に詠むのですが)、そういう時は客観的な光景を詠んで、作者の心情を読み手に想像してもらうのがいい、というのがあります。
例えば「寂しい宿屋」というより、「泊まり客は私一人」とか、「露天風呂が落ち葉だらけ」とか。
私は結構、こういうご指摘をしてきたかもしれません。それが秋恵さんのご負担になっていたなら申し訳ないことでした。
これからは気をつけます。
もし、動詞を入れるのであれば、目的語より先に出てきますが、できれば