「吊るされて眠る背広や春の朝」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 吊るされて眠る背広や春の朝
いちさん、こんにちは。御句拝読しました。
私は、「私は横になって寝ているが、ともに戦った背広は吊るされている。あれじゃ休めないよなぁ。いや、あれが楽なのかな、彼らは。
と言っているうちにもう朝が来てしまった。
さあ、起きてくれ。また君を身にまとい、ビジネスの場へ出かけるか!
というようなことかと思いました。
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 吊るされて眠る背広や春の朝
いちさん、こんにちは。御句拝読しました。
私は、「私は横になって寝ているが、ともに戦った背広は吊るされている。あれじゃ休めないよなぁ。いや、あれが楽なのかな、彼らは。
と言っているうちにもう朝が来てしまった。
さあ、起きてくれ。また君を身にまとい、ビジネスの場へ出かけるか!
というようなことかと思いました。
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 蝋梅の色あの時の月に似て
千秋さん、こんにちは。
御句拝読しました。
なんだか怪しげなムードを漂わせている句ですね。
ただ、上五で蝋梅の色、と言ってしまうより、少し離したほうがいいのではと思いました。
・蝋梅やあの日の月の色に似て
季語の月については、特段の季節を詠んだものではないですし、頭の中の記憶のことですので、私は大丈夫と思いました。
それから、ロボットのチェックは出てくる出てこないではなく、「書き込みする!」という送信ボタンの手前の「私はロボットではありません」という文言の前の四角にチェックを入れるだけですけど?
もう一度トライしてみてください!
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 組み紐にさるぼぼ結はく弥生かな
辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。感想がヒッチさんと同じなので、それなら、「いいね!」ポチでいいのですが、それですと私の意見が見えないと思いますので(そりゃそうだ)、あえて出てきました。
基倫子さんは、組みひもよりもさるぼぼが好きなのですよね。でも原句では、組みひもが好きで、さるぼぼを結わくともっと好き、みたいになっているような気がします。やはり、上位のものは先に出した方がいいと思います。
・さるぼぼに組み紐結はく弥生かな
でもこれも、
・組み紐に結ぶさるぼぼ弥生かな
こうすると、さるぼぼにライトが当たるかも。
ところで、さるぼぼって、吊るし雛とは違うのですか?もしお時間があれば教えてください!
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回答者 なお
添削した俳句: 妻の無事祈りて車の雪下ろす
まささん、こんにちは。
御句拝読しました。お嫁ちゃん心配って、どちらにお出かけですか?
まあ、誰でも連れ合いの無事を祈らない人はいませんよね。
御句、この後に「妻の無」を願う詠み直しの句が出ているのは知っているので、中八のことはもう言いません。
私が気になりましたのは、句の前半の、奥さんの無事を願うことと、後半の車の雪を下ろすこととの関係です。なんだか関係が無さすぎるような気が。二物取り合わせであれば、そういう句もあるかと思いますが、これは違いますよね。
奥さんの無事を祈りながら自分の車の屋根の雪を取り除いているのですよね?
これが、「奥さんが雪道で転んだら大変だ、だからせめて近隣だけでも雪かきをしよう」とか、「落雪で埋まったらえらいことだから、屋根の雪下ろしをしよう」、というのであればわかるのですが、ご自分の車のことだけですよね?
あるいはこれが、奥さんから、「早く来て!お願い!」とかの電話があったので、急いで外へ出て車の雪を払い飛ばしている、というシーンならわかります。でもその場合なら、
・妻の無事祈り雪道急行す
など、もう走り出しているところを詠んではいかがでしょうか?
ただ、上五に唐突感がありますよね。それに、読み手を不安にする。
それよりも、のろけか〜い!で済むくらいがいいのかしら。
・妻の無事帰宅待つ間の雪下ろし
うっかり中八、や・かな、は気をつけましょう!
よろしくお願いします。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 鶯や碗に茶柱立ちてをり
感じさん、こんにちは。
御句拝読しました。春らしい句ですね。
初読で「碗」が気になりましたが、茶碗や湯呑みだと音数合わせが難しいですね。
大体コメントは出ていると思いますので、私は提案句だけで失礼させていただきます。
・鶯に茶柱今日は良き日かな
「今日」と「良き日」に重なり感があるのと、気持ちをそのまま言ってしまっているような気がしますが、これで置かせてください。よろしくお願いします。
点数: 0
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