俳句添削道場(投句と批評)

大江深夜さんの添削最新の投稿順の19ページ目

補聴器の消ゆる雑音冬夕焼

回答者 大江深夜

添削した俳句: 補聴器の雑音きえて冬夕焼

どうもこんにちは。
「消えて」が説明っぽかったので語順を変えてみました。季語の選択はまだ検討の余地がありそうな気がします。

点数: 1

いろいろな手相を翳す焚火かな

回答者 大江深夜

添削した俳句: いろいろな手相を炙る焚火かな

どうもこんにちは。
「手相」と言った時点でそれは機智ではありますがアイディアは面白いと思います。
唯一気になったのは私も「炙る」だったのですがもっと客観性を強くする為に「翳す」を選択しました。

点数: 1

「お見舞ひのポインセチアを窓に置く」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: お見舞ひのポインセチアを窓に置く

どうもこんにちは。
詩の核になる部分が見当たりません。ただの報告では?

点数: 0

冬ざれの速度を落とす電車かな

回答者 大江深夜

添削した俳句: 冬ざれの速度を落とす車輌かな

どうもこんにちは。
自解を読む限りでは鉄道を詠みたかったようですからはっきりと「電車」と言い切ったほうが良いのではと思います。
また、

冬ざれやワンマン電車のブレーキ音

も参考までに。

点数: 1

「冬ざれのジツポオイルのにほひかな」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 冬ざれのジツポオイルのにほひかな

どうもこんにちは。
紙巻きタバコは卒業して現在は加熱式タバコと電子タバコを併用しています。
さて、喫煙人口が減りなおかつ紙巻きから加熱式に移行する人が増えつつあるからこそ冬ざれとジッポの取り合わせは現代的かもしれません。
また冬ざれと取り合わせる事で油の匂いと炎が発する熱までも再現されているような気がします。

点数: 1

大江深夜さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

求婚の声裏返る雨水かな

回答数 : 2

投稿日時:

陽炎を追ふランナーの聖火かな

回答数 : 0

投稿日時:

マネキンの瞳の青し春の雨

回答数 : 4

投稿日時:

如月の東京やけに透きとほる

回答数 : 2

投稿日時:

大寒や煙を上ぐる半田鏝

回答数 : 3

投稿日時:

大江深夜さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

遥かへの木道一筋大花野

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

頂を拝むレンズは花の枠

作者名 ワイス 回答数 : 2

投稿日時:

羨まし赤いトマトの張りと艶

作者名 ジャイアン 回答数 : 2

投稿日時:

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