俳句添削道場(投句と批評)

大江深夜さんの添削最新の投稿順の17ページ目

「鋭角に切りたる梨を砥部の鉢」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 鋭角に切りたる梨を砥部の鉢

どうもこんにちは。
(悩みどころ)
・薄めに切った(スライスという意味ではない)梨を表すのに「鋭角に切りたる梨」は妥当か。「薄き梨」だとスライスされたように、あるいは貧相に見え、「鋭角の梨」だと抽象的過ぎるかと思い音数を費やした。

鋭角に切った梨であれ鈍角に切った梨であれ読者には形状が伝わりづらい表現かと思います。
・「砥部の鉢」に対する認識は地元民バイアスか。そもそも砥部焼と伝わるか。

度焼物の種類ではないかと読者はある程度想像するでしょうしこの添削道場の方達ならネットで検索すると思います。
・特に狙った句意でもないので、句またがりもさせることなくきっちり定型に収めたい。

「鋭角に切った」が掴み所がないため期待には添えません。申し訳ありません。

点数: 0

「梨一つ水筒代わりに土手を行く」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 梨一つ水筒代わりに土手を行く

どうもこんにちは。
水筒代わりなんて言ってしまっては説明と理屈なんで梨が可哀想な気がします。結果として季語が生きていないから散文の域を出ません。
梨という季語にダックさん自らもっと近づいてみてはいかがでしょうか。

点数: 0

「蟷螂や長き着丈のモーニング」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 蟷螂や長き着丈のモーニング

どうもこんにちは。
短い着丈のモーニングはなかなかないのでは。
「モーニング」だけでは「朝」とも読めるので難しいとは思いますが。

点数: 0

「秋麗を異国の如く八ヶ岳」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: 秋麗を異国の如く八ヶ岳

どうもこんにちは。
正直なところ私の脳味噌では具体的な映像を浮かぶまでに至りませんでした。申し訳ありません。

点数: 0

「さようなら犬歯に齧る梨湑む」の批評

回答者 大江深夜

添削した俳句: さようなら犬歯に齧る梨湑む

どうもこんにちは。
自解を読むまでは「さよなら」の意味が全くわからずただ唐突な感じがしておりました。
「さようなら」「梨」の取り合わせに説得力がもう少しあればという読後感です。

点数: 1

大江深夜さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 2

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回答数 : 0

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回答数 : 3

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大江深夜さんの添削依頼2ページ以降を見る

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