俳句添削道場(投句と批評)

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大寒や煙を上ぐる半田鏝

作者 大江深夜  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

この句は二つのネット句会にだしたところ「半田鏝」が読めない方が多数、饅頭か何かに押す焼印と思われた方もいらっしゃいました。
リアル句会でしたら短冊に読み仮名を振ったかもしれません。しかし、そこはネット句会。コピペして検索すれば読み方も意味も簡単に調べられるというのは甘い考えだったのでしょうか。櫂未知子先生なら「ハンダこて」なんて書こうもんなら即座に「半田鏝」と直してしまうような気がします。
さて拙句そのものを含

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「大寒や煙を上ぐる半田鏝」の批評

回答者 イサク

こんばんは。

確かに遠目に鰻に見えました(笑)
ネットでは文字が小さい環境の人もいますし、スマホでコピーして検索するの大変なんですよね。
私は開くのに抵抗ない方ですし、この句の場合は「はんだ鏝」にするかも、と思います。

句の内容の方は、季語「大寒」に熱いものの取り合わせが若干気になりました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「大寒や煙を上ぐる半田鏝」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

半田鏝、たしかに難読漢字ですね。私は字を扱う仕事をしてるので読めましたが、何人の人がすっと読める字かはあやしいかも。でも漢字で書くべき句ではないかとは思います。
御句。はんだごて、は学校の技術の時間、自作ラジオをつくる趣味の時間、いろいろの場面があると思いますが、大寒の季語から、一個何銭のレベルの世知辛いお母さんの内職やパートが浮かんできました。寒い寒い中、しゅーと煙を上げて。物悲しくも厳しい寒さ。やはり半田鏝は漢字が合いますかね😆

点数: 2

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添削対象の句『大寒や煙を上ぐる半田鏝』 作者: 大江深夜
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