俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削最新の投稿順の38ページ目

「日盛りのつらぬく光ダイビング」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 日盛りのつらぬく光ダイビング

六月の憂鬱のコメントありがとうございます。マリッジブルーの書棚!その解釈は全く予想できませんでした。なるほどありがとうございます。

御句、いいですね。ダイビング中に見上げると差し込むきれいな光景。ただそれをそのまま詠んでもつまらない。語順が素晴らしくて、夏の日差しが何を辛い抜いたかと思うとダイビング。日差しがダイビングといったらくさいけどそういう意味もある。けどちゃんとダイバーからの目線にちゃんと誘導される。

海の上からの視点と海の中からの視点を同時に表現できててすごいなと思いました。

点数: 1

「秋風に遥かな夏を繰り返す」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 秋風に遥かな夏を繰り返す

残暑という季語がこの句の言いたいことをほぼ含んでいますね。季語そのものが詩語なのでそれをうまく使わないのはもったいないですね。

点数: 0

「梅雨籠り今日もボウズの温泉地」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 梅雨籠り今日もボウズの温泉地

梅雨のため、家に籠もっています。今日もボウズ(家にこもっているのに、釣り?)の温泉地(温泉宿に篭っている?)。コメント見ないとこうなります。。。

俳句は、短いから主語など省略されるので、急に視点が変わると読み解けないです。客の視点と温泉宿の視点と忙しないですね。

「今日もボウズの」これが完全に説明しすぎです。「(コロナで?)梅雨のこの時期家にみんな篭っているから、温泉宿には今日も客が来ません(ボウズ)でした。」というニュースのコメント以上の感慨はなく、そこの単語をちぎって無理やり17音に押し込めたので意味がわからない文章になりました。そんな感じですね。

まず、5・7・5に押し込めれば、それっぽくなるというものではないので、詩的な核を決めると良いと思います。難しければ、その状況にある何かを見つけてそれを描写してみるとうまく行きやすいです。例えば、「空白の予約帳」とか「古びた旅館のならない電話」とか「誰もいない露天風呂」とか。それだけを提示されただけで、その寂しさが「客がこない(ボウズ)」と説明されるより伝わってくる気がしませんか?

点数: 3

「マイクテストは猫の鳴きまね夏の朝」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: マイクテストは猫の鳴きまね夏の朝

詠もうとした光景と俳句の作りは悪くないと思います。
ただ、マイクテストで猫の泣き真似するのは誰だろう?子供のいたづら?という違和感と夏の朝にマイクテスト?という二つがどうにもピントこなかったです。
おそらく実景なんだとおもいますが、俳句は短く説明できる余裕はないので、ある程度あり得そうと納得できないと難しいかなぁと。わかりすぎても常識的すぎてもつまらないと言われるんで難しいとこですが。

夏の朝の必要性がどこにあるかですね。夏の朝というと、夜明けの早い涼やかな朝という意味なのでそこと他の12音が釣り合わないですね。

学校の朝礼?とも思いましたがあまり外でやらないしそんなところで猫の真似されてもスベるだけだよなぁとか。

あとは、マイクテストは猫の真似といえばきっちり12音でいけるのでわざわざ字余りにしなくてもいいかなと思います。

しらけさせる方向なら、
炎天下マイクテストは猫の真似

場所を明確にするなら
夏祭りマイクテストは猫の真似

そんなところでしょうか。季語の選択次第でもう少し共感できるようにはなりそうです。

点数: 1

なんとまあなんぢゃもんぢゃのなにはぢぬ

回答者 卓鐘

添削した俳句: なんとまあなんぢゃもんぢゃの名に恥ぢぬ

「異国のような虹」のコメントありがとうございます。僕は、「異国のような虹」は全く違和感を感じないので、なぜ違和感を感じるという指摘となるのだろうか考察してみました。

「寓話のような月」これはなぜすんなり入るのでしょう。寓話の世界にありそうな月。異国にありそうな虹。何が違うのでしょう?
「異国のような海」これはおそらく違和感感じないでしょう。
「異国のような月」これは人によってん?となるかもしれません。

結論、「XXにありそうなYY」がピンと来るかどうかと思いました。イサクさんは、「異国にありそうな虹」が普段僕らが見る虹と何が違うんだ?というところに違和感を感じたのかなと思いました。僕には、異国の虹と日本の虹では全くイメージが違うので違和感がなかった。「寓話のような月」のイメージはできても「異国のような月」は日本の月と何が違うんだって思う人が多そうなのは理解できる。
そういう意味で、すんなり入ることも大事という指摘は理解できました。(最初はなんですんなり入らないのか全く理解できなかったので)

ただ、すんなり入るだけしか認められないのだったら、詩というものは死んでしまうというのが、僕の考え方ではあります。その句にとって損か得かはケースバイケースでしょうけど。先の句の場合、そこに引っ掛かりを感じる人が一定いることは傷にはならないかなぁとは思ってます。

*余談。別の句で「泉舐める」がおかしいという指摘をされていたかといますが、これも結構考えさせられました。「泉汲む」「泉飲む」は普通に例句がたくさんありますがこれにも違和感感じますでしょうか?「川を汲む」「川を飲む」は流石に変ですが。泉というものを湧き出た水そのものという捉え方をするかどうかと思いました。
(ちなみに、詩的な表現として、川を汲む、飲む、舐めるもありと僕は思います。)

御句と関係ない話が長くてすみません。
御句は一点の淀みもなく、言いたいことがストレートに伝わりました。
全部ひらがなにしたらどうだろ・・・あんまぁ思ったより効果出ませんでした^^

点数: 0

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