俳句添削道場(投句と批評)

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秋風に遥かな夏を繰り返す

作者 一人  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

おそらく二重季語なのですがどうにかして秋に夏を感じれるようにしたいです。お願いします。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「秋風に遥かな夏を繰り返す」の批評

回答者 幸福来々

句の評価:
★★★★★

秋に夏を感じるということだけが言いたいのであれば、「残暑」なんて季語がありますよー。
秋風に夏を乗っけるのは、秋風がもつ「もののあわれ」を殺してしまうため、難しいかなと思います。

点数: 0

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「秋風に遥かな夏を繰り返す」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

残暑という季語がこの句の言いたいことをほぼ含んでいますね。季語そのものが詩語なのでそれをうまく使わないのはもったいないですね。

点数: 0

添削のお礼として、卓鐘さんの俳句の感想を書いてください >>

秋風に夏のやうなる潮の香よ

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。はじめまして。よろしくお願いします。

俳句は季節を読むということで、比較的「季節を先取りする」傾向があります。
例えば季節の終わりに「春惜しむ」「秋を待つ」「冬隣」「春隣」などの季語はありますが、秋になってから過ぎ去った「夏」を表す季語は見当たりません。

暑さならば「残暑」です。
が、季語「秋風」に託すということは、感じているのは「暑さ」ではない別の「夏」の成分なのでは?と推測します。
その「夏っぽい何か」を、「秋の句」の中で表さなければなりません。

季節感を無視する俳句になりますので、かなり厳しいと思います。

点数: 0

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添削対象の句『秋風に遥かな夏を繰り返す』 作者: 一人
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