俳句添削道場(投句と批評)

卓鐘さんの添削最新の投稿順の346ページ目

「廃山の切り立つ尾根や日向ぼっこ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 廃山の切り立つ尾根や日向ぼっこ

いつもコメントありがとうございます!

暗いイメージとの取り合わせが作句意図でしたので、そのイメージを感じていただけてよかったです。

点数: 1

「南天の実星がふる里かもしれぬ」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 南天の実星がふる里かもしれぬ

こんにちわ

この型だったり比喩なりは、飛躍と共感のバランスをどう保つか、(「かもしれぬ」の場合比喩よりももう一歩飛躍があってもゆるされる。)かとおもいますが、その意味で、南天の実→星は、比較的類想的、常識的かもしれぬ😅
人選句の方は、草むらが青空としたところに、飛躍がありますね。自由なようにみえて狭い場所に閉じ込められている、さらにそこに自分の状況の暗喩みたいな詠みも膨らみます。

点数: 4

「猫ともに日向ぼこする招き猫」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 猫ともに日向ぼこする招き猫

こんにちわ

コメントありがとうごさいました。このサイトでは、挑戦的、アイデアのヒントとなるような句を置くようにしています。(読みてにどうみられるか。どごまで通じるかの距離感はどうか)みなさんのコメントで教えていただけるのでとても参考にさせてもらってます。なかなかそんな場がないのでありがたい。日向ぼこの兼題をみて思ったことは、平和やのんびりではなく、切なさを詠みたいというところでした。そしたところ別の季語の斡旋をしていただいたのは、はっとさせられました。(柔軟に季語は斡旋していくべきだよなぁということを思いださせてくれた。)
ありがとうございます。

前置きがながくなりました。御句、どうにもケントさん光景を抽象的、観念的にしてしまうきらいがあるように思います。そこに意図がでちゃってつまらなくなってしまう(言葉選べすすみません)
この句の場合、「ともに」「猫と招き猫」の部分。ほらこれが面白いだろと言わんばかりの意図が見えちゃうと興ざめしてしまいます。(よほどうまくやればべつですが、「ともに」が説明になってる。)

コメントの光景がよほど詩があるのでそれをそのまま詠もうとしたほうが良いと思います。具体的に書いて大きく広げる。

タバコ屋、ショーケース、招き猫、日向ぼこ。全部は入りませんからどこを切り取りましょうかね。

招き猫ゆれてタバコ屋日向ぼこ

点数: 2

「優勝の号外に葱つつみけり」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: 優勝の号外に葱つつみけり

ありがとうございます!提案句さすが。柔軟に考えないといかんすね。

点数: 1

「ラーメンの脂きらきら秋晴るる」の批評

回答者 卓鐘

添削した俳句: ラーメンの脂きらきら秋晴るる

コメントありがとうございました。
某句会の句とてもいいなぁと思いました!

拙句へのコメント、心理学なるほど~と思いました。

nhk僕も流れ星以外だめでした。
なかなかポイントが難しい。

秋晴れにうまそうなラーメン。これでは句に広がりはなさそう。
僕も「出航の汽笛一閃秋晴るる」で出しましたが、旅出と秋晴れの類相感と季語が動きそうであると反省をおわらせてます。
あとは入選句のよいとこ分析して、次がんばります。ざっとみた感じは、どこかにささやかなオリジナリティーのある詩があるよなぁと思いました。

点数: 1

卓鐘さんの俳句添削依頼

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