俳句添削道場(投句と批評)

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皿の音や早朝の犬こたつへと

作者 小林あかね  投稿日

要望:褒めてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

音を「おと」と読むか、「ね」と読むか迷っています。

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「皿の音や早朝の犬こたつへと」の批評

回答者 なおじい

小林あかねさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。私は、ちょっと意味がわからなかったです。
早朝に皿の音がして、ワンちゃんが、こたつに(入って)くるということですか?
こたつでご飯をあげているのですか?
私の感覚ですと、こたつでぬくぬくしていたワンちゃんが、エサのお皿の音がしたのでこたつを飛び出してエサをもらいにきた、というのならわかるのですが。

そう考えているうちに、だんだんまとまってきました。
人間の朝ごはんの支度をするためにこたつにお皿とかを並べていたら、ワンちゃんが自分もご飯だと思ってこたつのほうに飛んできた、という情景でしょうか。

そうであるとして、お問合せの「おと」か「ね」か、というお悩みについてですが、あかねさんはここまで私のコメントをお読みになって、何回も「皿の音」という文言が出てきましたが、何と読んでいましたか?おそらく「おと」ではなかったかと思います。
その通り、「音」は、一般のいわゆるごく普通の音は「おと」と読みます。それに対して、美しい音色を伴ったものは「ね」と読みます(琴の音、虫の音)。
御句の場合、皿で演奏とかするのではなく、食事の支度ではないかと思いますので、「おと」がいいのではないでしょうか?

・皿の音犬も朝餉の炬燵へと

まだ冬の季語に頭が追いついていきません。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「皿の音や早朝の犬こたつへと」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは(*^^*)
はじめまして、かぬまっこともうします。
季語「炬燵」
もう、冬の季語なのですね。
こんなのはどうでしょうか。

皿の音や早朝の炬燵へと犬

因みに、猫二匹飼っています。
朝、お皿の前でお行儀よく待っています。(*^^*)

点数: 0

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添削対象の句『皿の音や早朝の犬こたつへと』 作者: 小林あかね
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