塩豆さんの添削最新の投稿順の69ページ目
「引越の白きトラック冬麗」の批評
回答者 塩豆
添削した俳句: 引越の白きトラック冬麗
いつもお世話になります!
カレー事件なつかしいですね、、。
実体験から詠んだからでしょうか、非常に素直で手堅い俳句であると一読して感じました。
最高レベルでこの句を評価する人がいるかいないかは別として、この句を評価しない人は少ないだろうという、そういった読み手にやさしいタイプの良句と思いました。
点数: 1
「たおこしのあとにむらがりついばみぬ」の批評
回答者 塩豆
添削した俳句: たおこしのあとにむらがりついばみぬ
はじめましてです!塩豆と申します。
この主語と目的語にあたる対象物の省き方は個人的には賛成です。何かの鳥であるということはよく分かりました。
敢えて言うならば、私としてはやや説明的な事が気になりました。ここで稲畑汀子さんの作品を一つあげさせてもらいます。
山の田をこぼれきしとも稲雀
こちらはおそらく「米」の主語を省いた形と思いますが、比較してしまうと(比較なんてナンセンスかもしれませんが)どうしても一枚も二枚も上手だろうと思いってしまいます。すみません、求めすぎたかもしれません。
点数: 2
「鮟鱇の給餌係は女将さん」の批評
回答者 塩豆
添削した俳句: 鮟鱇の給餌係は女将さん
どうもです!
「給餌係は女将さん、そして、裁くのは大将かな」ぐらいの意味合いがあるように思いました。そしてその理解を促す助詞「は」には一定の効果があると感じました。しかし、その効果とやや説明的になってしまうという欠点を天秤に掛けると、「は」より「の」の方が私は良いと思いました。これは人によって意見が別れるかもしれません。
また、それ以上に気になったのは季語の「鮟鱇」が動き気味であることです。
点数: 1
「こじ開けるジャムの大瓶春寒し」の批評
塩豆さんの俳句添削依頼
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