俳句添削道場(投句と批評)

よし造さんの添削最新の投稿順の128ページ目

「幼子のあとをしずしず赤いそり」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 幼子のあとをしずしず赤いそり

拙句‥「日」は俳句では「陽」なのですが、やはり誤解を招きますね。日を追っては常套句ですし。反省します。添削句「ひだまりにまた増えてをり寒雀」、これは非常にいい俳句と思います。どこかに投句すれば、高評価を得られます。はやさんらしい平穏で優しいまなざしですし。
御句・・景が眼前する可愛らしい景ですね。雪には凸凹があるのでそりが先に行かないのでしょうけど、それを擬人的なオノマトペで、ご主人さまに従っているような見方をしたのは、メルヘン的な詩想。いいですね。

点数: 1

「振られ来て寒雀にも逃げられて」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 振られ来て寒雀にも逃げられて

拙句・・失敗と判断されたにせよ動詞三段重ねをポイントと読んでいただけたことは嬉しいです。あえての動詞三でしたから。一物仕立てで類想を脱するのは、私のように発想が貧弱な人間にはなかなか難しいです。添削句いいですね。いただきます。
御句・・言葉や型をいつも工夫されていらっしゃいますが、こういう形も面白いと思いました。

点数: 1

「節分や妻の追撃ありまして」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 節分や妻の追撃ありまして

拙句・・いつもですが、解釈における連想力は驚きです。風邪を無理している父親という発想は思いつきませんでした。
御句・・じゃれているわけですね。軽い感じがいいと思います。ただ、個人的な好みでは、下五にもしっかりした切れを入れて見たい気がします。

節分や背より妻の豆礫

点数: 1

「競走馬輸送トラック寒芒」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 競走馬輸送トラック寒芒

拙句・・コメントありがとうございました。
御句・・他の方のコメントと重なります。つまり、コメントの不思議の意味が分かりません。読では三段切れになります。句材はとてもいいと思いますが。それと「寒」の働きが私にはわかりませんでした。

枯れすすきトラック運ぶ競走馬

点数: 1

「節分やフェイスシールド鬼の面」の批評

回答者 よし造

添削した俳句: 節分やフェイスシールド鬼の面

拙句・・コメントありがとうございました。
御句・・三段切れになるのとシールドと鬼の面が同格ともとれるので、

節分やフェイスシールドの赤鬼

では?

点数: 1

よし造さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

太陽さんさんとトマトまるかじり

回答数 : 8

投稿日時:

一度二度吹き上がりたる落花かな

回答数 : 11

投稿日時:

風を切るウィンドサーファー蝶の海

回答数 : 4

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入学の子を待たせてる化粧かな

回答数 : 4

投稿日時:

人もまた等間隔の花見かな

回答数 : 6

投稿日時:

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その他の添削依頼

風邪くらい薬頼らず亡き父や

作者名 そうり 回答数 : 1

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子の笑顔待ち雛の灯に祈るかな

作者名 田中喜美子 回答数 : 1

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冷まじ陶土練り上ぐひとりごと

作者名 久田しげき 回答数 : 3

投稿日時:

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