「幼子のあとをしずしず赤いそり」の批評
回答者 ちゃあき
はやさん、こんばんは。一読しただけではちょっと情景がつかめませんでした。やはりそりを曳くという情報は欲しいと思います。
・幼子の曳く赤いそりしずしずと
・吾子の曳く水色の橇たどたどし
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作者 はや 投稿日
回答者 ちゃあき
はやさん、こんばんは。一読しただけではちょっと情景がつかめませんでした。やはりそりを曳くという情報は欲しいと思います。
・幼子の曳く赤いそりしずしずと
・吾子の曳く水色の橇たどたどし
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回答者 イサク
こんにちは。
恒例のオノマトペですね。
「しずしず」という擬人的なオノマトペが効いているかどうか?
私的にはちょっと効いていないのではないかなあ、と思います。
雰囲気は伝わりますけれども。
代わりのオノマトペが出るほど才能もないですので、普通に面白くない提案句を・・・
・子のあとを水色のそり曳かれゆく
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。私はてっきり、お子さんのあとをはやさんがそりを持っていそいそとついて行く、そういう景色かと思っていました。
そりに乗るんだか乗らないんだかわからないけど、とにかくそりを持って一緒に来て!とか言う。先に行くと怒るから(笑)、後ろからご機嫌を損ねないようについて行くよ、という、なんとも微笑ましい光景かと思っていました。
そうしたら違いました(笑)。
お子さんが自分で引っ張っているのですね!
それであらばこのようなのはいかがでしょうか?
・幼な子のざりざりと曳く赤いそり
・幼な子の手に赤いそり曳かれゆく
・幼な子に楚々と曳かれる赤いそり
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
御句、久々オノマトペのはやさんですねー!
しずしずの擬人感は気になりませんでしたが、しずしずそのままいくか別のオリジナルオノマトペまでもっていくか、引っ張る描写にもっていくか、迷いますね。
原句のままでも、幼子がひっぱるそりがあとからついてくる感じは読めました(^▽^)/このままいただきます。
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回答者 げばげば
再訪です!
祖父の忌の句コメントありがとうございます!忌中というか、三十三回忌の弔い上げで、お坊さんにお経をあげてもらって、という一日でした。寒雀も来てくれたのかなあという句です。はやさんの読みがほぼそのままでーす😆ありがとうございます!
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回答者 よし造
拙句‥「日」は俳句では「陽」なのですが、やはり誤解を招きますね。日を追っては常套句ですし。反省します。添削句「ひだまりにまた増えてをり寒雀」、これは非常にいい俳句と思います。どこかに投句すれば、高評価を得られます。はやさんらしい平穏で優しいまなざしですし。
御句・・景が眼前する可愛らしい景ですね。雪には凸凹があるのでそりが先に行かないのでしょうけど、それを擬人的なオノマトペで、ご主人さまに従っているような見方をしたのは、メルヘン的な詩想。いいですね。
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我が家の2歳児、自分でそりを引っ張って歩くのが最近のお気に入りです。
雪の上を危なっかしく歩く子どものあとを、ゆっくりゆっくりついていくそり。そりなのにスピード感皆無なのが、なんだかおもしろく思えて作ってみました。
本当は水色のそりなんですが…っていうのはどうでもいい話ですね。