俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

競走馬輸送トラック寒芒

作者 げばげば  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

不思議な感じですが、実景です。うちの近くに乗馬クラブがあるのですが、そこから出てきた青いトラックの後ろには、競走馬輸送中と書かれていて。馬ちゃんは見えませんが。寒芒がベストかは悩みますが、これも実景。

名詞&季語ですが、、。トラックについてが説明的?
みなさんご意見をよろしくお願いします。

最新の添削

「競走馬輸送トラック寒芒」の批評

回答者 よし造

拙句・・コメントありがとうございました。
御句・・他の方のコメントと重なります。つまり、コメントの不思議の意味が分かりません。読では三段切れになります。句材はとてもいいと思いますが。それと「寒」の働きが私にはわかりませんでした。

枯れすすきトラック運ぶ競走馬

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、よし造さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「競走馬輸送トラック寒芒」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

実景ということですね。
取り合わせなので、どちらに比重があるのか・・・

「競走馬輸送トラック」に季語「寒芒」でどんな思いのせましょうか・・・と思うと、「寒芒」がベストかどうかは確かにあります。
ドナドナ的な想いを上五中七に浮かべると、季語が付き過ぎに見えもします。

「馬」ではなく「トラック」に注目した点の是非もありそうで。
馬の乗っていない空のトラックかもしれない、と思うとまた違いますね。
うーん。

短夜やロングアイランドアイスティ/ミッツ・マングローブ
ここまでの完成度があったらこのサイトに投句している場合ではないですが、比較してしまうと、「上五中七」にも「季語」にも推敲の余地はありそうですね。

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「競走馬輸送トラック寒芒」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
私は、上五中七と季語との取り合わせの是非はわかりませんが、それよりもわからないのは、乗馬クラブから競走馬輸送トラックが出てきたことを不思議とお感じになったことです。これって、ごく自然ではないですか?
というのは、馬は専用トラックでしか運べませんし、そのほとんどの車には、競走馬輸送中と書いてあると思います。
これが牛や豚の場合であれば、ほとんどの場合は屠殺場行き、ということになると思いますが、馬の場合は違いますでしょう。

げばさんのお近くにあるのが食肉専門の牧場、ということであればわかりますが、乗馬クラブとのこと。極めて普通では?
ですので、詩情を感じなかったということです。

あり得ないと思いますが、例えば、

・リヤカーに寝る競走馬寒芒

とかであればお気持ちわかりますが…。的外れであればごめんなさい。

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「競走馬輸送トラック寒芒」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

再訪です。

なおじい様、句そのものには「乗馬クラブ」と書かれていないので、乗馬クラブの話かどうかわからないのでは?
一方、「寒芒」とのとりあわせで、高速道路や幹線道路ではなさそうです。
という、句からの情報前提で句を受けてあげてください!

点数: 1

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

乗馬クラブへ競走馬寒芒

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

げばげばさんこんばんは🙂
お世話になります。
御句、三段切れのリズムですかね。
三段切れとて、効果を発揮する句もあると思いますが、この句では、どうですかね…
上五と中七は意味上繋がっていて、切れてはいませんが、リズムとして切れていませんか…

また宜しくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、負乗さんの俳句の感想を書いてください >>

「競走馬輸送トラック寒芒」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

こんばんは。いつもアドバイス頂き感謝します。枯蔦とベートーヴェンの運命とは驚きというか、そういう感性を欲しいものだと思います。ご提案頂きました句は実は初句でした。枯蔦を上五に持って来た方が主役なんだからいいだろうと思って安易に入れ替えてしまいました。プレバトでの夏井先生の「何だろうと思わせて最後に主役を出す」ということをを忘れてました。
さて御句ですが僕も初読で三段切れじゃないのかな、でもげばげばさんがそんなことするはずないと思ってよく読んでみたらやっぱり違いました。寒芒によって馬場か訓練場(いっしょですか?)の絵が浮びます。トラックは「輸送車」だけでもトラックの絵は浮ぶと思います。
・競走馬の青き輸送車寒芒

点数: 1

添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

金木犀夜空の星の置き土産

作者名 村山陽子 回答数 : 3

投稿日時:

一人より二人は淋し椿の実

作者名 おかえさき 回答数 : 8

投稿日時:

紫陽花の寺で日傘を掲げけり

作者名 負乗 回答数 : 7

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『競走馬輸送トラック寒芒』 作者: げばげば
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ