孫立ちて律の調べに指併せ
回答者 イサク
添削した俳句: 琴の音の律の調べを孫が弾き
始めまして。「律の調べ」とは使うに難しい季語ですね。
コメントを読めば、可愛らしいお孫さんの風景が浮かびますが、残念ながら俳句の方は、そこまでには至っていないと思います。
やはり「琴の音」「律の調べ」の意味重なりの、どちらかを捨てるべきであると思います。
紅葉かな箏弦摑む孫の指
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 琴の音の律の調べを孫が弾き
始めまして。「律の調べ」とは使うに難しい季語ですね。
コメントを読めば、可愛らしいお孫さんの風景が浮かびますが、残念ながら俳句の方は、そこまでには至っていないと思います。
やはり「琴の音」「律の調べ」の意味重なりの、どちらかを捨てるべきであると思います。
紅葉かな箏弦摑む孫の指
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 真っ白な四国の地図に置く札所
はじめまして。
無季語ですよね?もったいないですね。
季語「遍路」は札所と意味が付きすぎて並び立たず、難しいですね。
句の流れでは「真っ白」を生かせる風景が描けたら良いですね。
指摘事項: 無季俳句
点数: 1
回答者 イサク
添削した俳句: 覗き込む眼が曇る若き冬
はじめまして。
目が曇るという表現は「判断力が鈍る」という慣用句があり、コメントを読むまではそちらと思っていました。何を「覗き込む」のかわからないから、というのもあると思います。曇っているのは「視界」ですかね。曇るという動詞は悪い意味に捉えやすく、この句では別の言葉に置き換えた方がよいかもしれません。(暗い過去、というのならば別ですが)
子供の頃の思い出ということですが、「若き冬」は厳しいですね。コメントの、家族で鍋を「包む」という表現が素敵だと思いましたので、敢えて入れてみました。上五は「寄せ鍋や」「鍋囲む」などの季語でもよいと思います。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 虎落笛ルンバぶつかる音もした
こんばんは。
拙句への批評ありがとうございました。その瞬間思ったことそのままなので、動くとかは考えませんでした。結局、光の正体は不明なまま帰宅です。
こちらの句、剽軽で軽快でいいですね。
強いて挙げれば、ルンバが外で風に煽られて竹垣にぶつかっている?!という勘違いを僅かにしてしまうことと、上五「虎落笛」に対して「音」という単語が説明臭い気がするのですが、私の拙い腕前では手直しには及びませんでした。
点数: 0
回答者 イサク
添削した俳句: 縄跳びの女子夕暮れを使ひきり
そうりさん、はじめまして。
非常に素敵な句だと思いました。
理屈では、「夕暮れ」では季節感が失われていて惜しい・・・と思いましたが、この句のすばらしさの本質はそこではないですね。勉強させていただきます。
点数: 1
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