俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削最新の投稿順の26ページ目

冬鴎声の遠くて波濤立つ

回答者 イサク

添削した俳句: 鷗なく声の遠くて冬の海

こんばんは。
林檎の白い花もそうでしたが、材料の抑え方が上手いと思います。ので、元句のままでもよいのですが、材料が揃っているので料理法はいろいろありそうです。

点数: 1

「夜勤明け冬蝶すこし追つてみる」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 夜勤明け冬蝶すこし追つてみる

こんばんは。
この句とかぬまっこ様の添削をしばし眺めて考えました。秋沙美様のご在住の地域では、この時期も蝶が飛ぶのではないかと。すると写生主義的な観点では正しいので、難しいですね。
俳句としての美をとるのか実をとるのか、虚でも美しければありなのか、おそらく人それぞれのところはありますね。

点数: 0

冬眠の蛇やまだ獣の目

回答者 イサク

添削した俳句: 冬眠の蛇の眼にまだ殺意

こわばんは。
「冬眠」の後の季語の動物は、わかっていても自分で使うのは躊躇してしまいそうです。
「目に殺意」の擬人法をあえて回避してみました。いかがでしょうか。

点数: 2

風強し泥にまみれて蓮根掘る

回答者 イサク

添削した俳句: 寒風に泥にまみれて蓮を掘る

こんばんは。
「蓮」は夏の季語、「蓮根」「蓮根掘る」は冬の季語で、いずれにせよ上五の「寒風」と折り合いが悪いようです。
蓮根は外せないので添削句は単純に上五を変えましたが、「泥にまみれて」も説明的になっているので、一考の余地ありです。

点数: 1

ZODIACを名乗る殺人鬼にやめてと嘆くオリオン座

回答者 イサク

添削した俳句: ZODIACやめてと嘆くオリオン座

こんばんは。

2点、大きく不味い点があります。
1.「やめてと嘆く」のがZODIACなのかオリオン座なのか、句からはまず判断ができません。
2.Zodiacの元々の意味を調べていないように見受けられますが、他の星座の名前と並列して使うのならば、天文のZodiacと思うのが普通でしょう。

添削するにも、どこをどうしたらいいか・・・という感じです。

点数: 1

イサクさんの俳句添削依頼

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山笑う地球に罅の入るほどに

回答数 : 6

投稿日時:

うららかや100円玉のかがようて

回答数 : 69

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啓蟄に入りましたよ鳩歩く

回答数 : 25

投稿日時:

ドカ雪と言ふと言へども春の雪

回答数 : 81

投稿日時:

初星や篝に知らぬ顔多し

回答数 : 54

投稿日時:

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その他の添削依頼

根ババを俳句で浄化立つ春に

作者名 森本可南 回答数 : 0

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遠き日の初恋想う梅雨の宵

作者名 さつき 回答数 : 1

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見せ場だよ水上スキーの宙返り

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 0

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