俳句添削道場(投句と批評)

イサクさんの添削得点の高い順の1352ページ目

「虫の声坪庭狭し世も狭し」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 虫の声坪庭狭し世も狭し

こんばんは。
ありがとうございます。「返り花」で継続できず、まだまだラッキーヒットです。

◆御句、よく見たら三段切れですね。
季語「虫」が主役になっていないように感じます。「世も狭し」という気持ちの言葉を前面に押し出してしまっているような。
◆「坪庭狭し」の「狭し」も気になります。坪庭は狭いものですので・・・

取り合わせ句としては特選2の方の句が美しいと思いました。事実だけを描写する形です。

・坪庭の小さき冒険虫の声

点数: 0

「悴める足こすりつつ立見席」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: 悴める足こすりつつ立見席

こんばんは。

映画館、そういえば昔は立ち見もありましたね・・・
「同時上映」という文化も消滅の危機です。

ところで映画館の中、足が悴むほど寒いでしょうかね?
映画ではなくて街頭の何かの立ち見かと思いましたが、それは「立見『席』」ではないですね。
野外フェスもあまり「立見席」とは呼ばないかな・・・

ということで今回も微妙に良い提案が出せませんが、今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「ザクと踏むザクザクと踏む霜柱」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: ザクと踏むザクザクと踏む霜柱

こんにちは。

「ザク」「ザクザク」「踏む」どれも霜柱の光景としては当たり前の描写のような気がします。
コメントの「私のやり方」についても、他の人とどう「踏み方」が違うのか、コメントとこの句では伝わりませんね・・・
説明なしで、そのあたりの映像が表現できたらいいのですが。

点数: 0

「エジプトのミイラの眠る霜の夜」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: エジプトのミイラの眠る霜の夜

こんにちは。

助詞を減らしたい・・・ですかね。

・エジプトのミイラ眠れる霜の夜

点数: 0

「サンタへの手紙飾りてクリスマス」の批評

回答者 イサク

添削した俳句: サンタへの手紙飾りてクリスマス

こんばんは。

良い句だと思いました。このままでも良いです。

好みというレベルで提案句を残します。
◆「サンタ」+「クリスマス」の連想できる範囲の言葉を二つ使うより、事実に合わせて少しだけずらしてみては。「クリスマスの事前準備」なので・・・
◆初読では「飾る」は「装飾する」の意味にとっていました。
 それでも十分かわいいですが、より事実に近い言葉にしてもいいですね。

・サンタへの手紙吊るして十二月

点数: 0

イサクさんの俳句添削依頼

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