旅立ちの空や拡がる渡り鳥
作者 ノブコフ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「旅立ちの空や拡がる渡り鳥」の批評
回答者 腹井壮
ノブコフさんこんばんわ。「や」で切っても前後のフレーズが近いですね。渡り鳥と旅の取り合わせなら
渡り鳥伊豆の源泉掛け流し
位に離したほうがよろしいかと思います。参考になれば幸いです。
点数: 1
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「旅立ちの空や拡がる渡り鳥」の批評
回答者 塩豆
始めましてです!塩豆と申します。
①旅立ちの空に拡がる渡り鳥
②旅立ちの空や拡がる渡り鳥
この二つの違いから私が受けた印象の違いを言います。
①では空を悠々と飛ぶ渡り鳥の様子がより明確に浮かびました。しかし、一方で若干説明的であるところが引っ掛かります。
②では表現がより詩的であり俳句っぽさが増す印象を受けました。一方、切れ字「や」の前後でガラリとシーンは変わる事が圧倒的に多いので、必ずしも「旅立ちの空」を飛んでいる訳ではなさそうな印象を受けました。多分、これは意図して表現したことではないと思うのです。
双方一長一短という感じですが、私であれば②の方からその打開策を探り、「や」の前の言葉を全く違うシーンにしてみます。
転校の朝や拡がる渡り鳥
これでは発想がやや陳腐ですが、、こういった方向性で考えてみたいです。
点数: 1
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何度もすみません。
シンプルな言葉から少し単語を変えるとドラマがうまれるのだなぁと勉強中です